2010年7月1日木曜日

6月分の読書記録

6月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:4792ページ

とりかへばや物語  ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫)とりかへばや物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫)
元々男として育った女君が、本来の女に戻ったときにいつもの癖で物事を冷静に判断したりするのが印象的だった。
読了日:06月30日 著者:

図解雑学 現代思想 (図解雑学シリーズ)図解雑学 現代思想 (図解雑学シリーズ)
軽く流し読み。現代思想の特徴は、観察する対象(=客体)ではなく観察する側の人間(=主体)のほうを疑いだしたってことかな
読了日:06月29日 著者:小阪 修平

“文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫)“文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫)
それぞれの人にそれぞれの物語がある。この"文学少女"シリーズは、井上心葉の物語だったんだなあ。本当にすれ違いの多い話だった。おまけにそれぞれが愛とも憎しみともつかない気持ちを抱いていたのだから、確かにここまで壮絶なお話になってしまうのも・・と思う。そのお話の当事者ですら自分の気持ちを全て把握しきれていないし、ましてや読者である自分たちから見ればそれはただの物語で、本物の片鱗しか見えない。それでもここまで引き込まれてしまうのはなぜだろう。心葉は何かを見つけられただろうか
読了日:06月24日 著者:野村 美月
“文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫)“文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫)
遠子先輩の過去すげえ・・。それにしても琴吹さんが不憫すぎる
読了日:06月21日 著者:野村 美月


“文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫)“文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫)
麻貴先輩の話。個人的には姫倉一族の話っていうより、もうちょっと麻貴先輩自身が良かったなぁと思わなくもないけど、これも面白いので全然あり。次はいよいよ、一番謎(?)な遠子先輩の巻か、、
読了日:06月20日 著者:野村 美月

“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)
ついに美羽が登場する巻。なんでこう、このシリーズは本当はすごく好かれていたのに、それに気付かないで悲劇的なことになっちゃう話が多いんだろう。話としては美羽がメインだったけど、他のキャラも全然沈んでなくて良いなと思った(芥川くんはうんまぁ・・
読了日:06月20日 著者:野村 美月
“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)
主人公が段々変わってきてる。最後にはみんな静かに終わる
読了日:06月18日 著者:野村 美


“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)
みんながちょっと成長するお話。遠子先輩すげえ・・・。最後の手紙も気になるけど、個人的には琴吹さんの今後もちょっと気になるw
読了日:06月17日 著者:野村 美月

コトバの謎解き ソシュール入門 (光文社新書)コトバの謎解き ソシュール入門 (光文社新書)
厳密に理論的に解釈しようと思うと現実から乖離したり・・なんだかこそばゆい感じだった
読了日:06月16日 著者:町田 健


数学セミナー 2010年 06月号 [雑誌]数学セミナー 2010年 06月号 [雑誌]
個人的には、大学新入生が読むにはちょっと難しいような気がする、、 まあ、ただ確かに疑問に思っているようなこと(多変数における微積分の基本定理に相当するものは?など)が取り上げられてたから部分的には面白かった
読了日:06月15日 著者:

数学ターミナル 線型代数の発想―楽屋裏から「なぜこう考えるのか」を探ってみよう数学ターミナル 線型代数の発想―楽屋裏から「なぜこう考えるのか」を探ってみよう
固有値・固有ベクトル、対角化辺りの計算はとりあえず出来るようになったけど、これって何を意味してるの?って人におすすめ。一般のn次元に関しては図を書けないけど、1~3次元までなら図を書くことができて結構その類推で線型代数を理解することができる
読了日:06月15日 著者:小林 幸夫

”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)
ラノベなのに軽くない・・・ 憎んでいても愛してるっていう描写がすごい上手いなと思った
読了日:06月10日 著者:野村 美月

図解でわかる線型代数―ベクトル、行列の計算から写像、固有値、対角化まで図解でわかる線型代数―ベクトル、行列の計算から写像、固有値、対角化まで
結構途中で説明を省略してる感があったので、他の分かりやすい本と併用するといいかもしれないと思った。要点をまとめてるような感じ
読了日:06月09日 著者:野崎 亮太

えむえむっ! (MF文庫J)えむえむっ! (MF文庫J)
もうちょっと軽い話だと思ってたら、意外にも結構まじめな話が多かったw 根は悪い奴ではないのにどMで変態なせいで(以下略
読了日:06月09日 著者:松野 秋鳴

“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)
似た経験をした人がたくさんいるのね、、太宰治の『人間失格』は自分も好きな作品だから、読んでる間にどのことを言ってるのかよく浮かんできた
読了日:06月04日 著者:野村 美月

きみの友だち (新潮文庫)きみの友だち (新潮文庫)
自然な気持ちで友だちになるってすごく難しい
読了日:06月03日 著者:重松 清


いのちの選択――今、考えたい脳死・臓器移植 (岩波ブックレット 782)いのちの選択――今、考えたい脳死・臓器移植 (岩波ブックレット 782)
いずれ死ぬ人なのだから、どうせなら助かる人のために臓器を役に立てよう・・・という簡単な発想では上手くいかないということがこの本を読むと分かります。脳死とは一体どのような状態か。その考えは実際に経験した人としていない人ではこんなにも差があるんだ
読了日:06月01日 著者:小松 美彦

読書メーター

2010年6月1日火曜日

5月分の読書記録@漫画

今月から漫画始めました。

5月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:834ページ

あずまんが大王 (4)  (Dengeki comics EX)あずまんが大王 (4) (Dengeki comics EX)
良い終わり方だった
読了日:05月31日 著者:あずま きよひこ


苺ましまろ 1 (電撃コミックス)苺ましまろ 1 (電撃コミックス)
かわいい
読了日:05月31日 著者:ばらスィー


あずまんが大王 (3) (Dengeki comics EX)あずまんが大王 (3) (Dengeki comics EX)
お父さん見るたびに笑うw
読了日:05月30日 著者:あずま きよひこ


あずまんが大王 (2) (Dengeki comics EX)あずまんが大王 (2) (Dengeki comics EX)
ちよちゃんかわいい
読了日:05月29日 著者:あずま きよひこ


あずまんが大王 (1) (Dengeki comics EX)あずまんが大王 (1) (Dengeki comics EX)
この雰囲気が好き
読了日:05月29日 著者:あずま きよひこ

読書メーター

5月分の読書記録

5月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:4009ページ

罪と罰 (下巻) (新潮文庫)罪と罰 (下巻) (新潮文庫)
最後で悲劇的な結果に終わってしまうのかなあと思ったけど、そうではなくてよかった。今から思うと人間を重視するとでも言おうか、そのことは当然のように思われるけど、当時のロシアではそうではなかった(とそのようなことがあとがきに書いてあった)。ドストエフスキーはそういう思想を描きたかったのだなと思ってちょっと感動した
読了日:05月28日 著者:ドストエフスキー

夏と花火と私の死体 (集英社文庫)夏と花火と私の死体 (集英社文庫)
話の最後のほうまで緊張感が続いているのが良かった
読了日:05月27日 著者:乙一


アリストテレス―何が人間の行為を説明するのか? (シリーズ・哲学のエッセンス)アリストテレス―何が人間の行為を説明するのか? (シリーズ・哲学のエッセンス)
行為について色々書いてあった
読了日:05月24日 著者:高橋 久一郎


罪と罰 (上巻) (新潮文庫)罪と罰 (上巻) (新潮文庫)
上巻ではまだ事件とそれにまつわる駆け引き(?)がメインなのかな?最後ら辺で、ラスコーリニコフが以前に書いた論文を引きあいに出して、ちょっと思想を言うような感じ。下巻に期待
読了日:05月19日 著者:ドストエフスキー

猫泥棒と木曜日のキッチン (新潮文庫)猫泥棒と木曜日のキッチン (新潮文庫)
最初のほうでは、「あ、こんなものか」という一種の諦めが漂っている。落ち込んでいるわけではないけれど、世の中の不合理なことをそのまま受け入れるような感じ。これは大人になるということかもしれないけれど、逆にいえば情熱を失うということだ。しかし最後では、捨て猫の話を聞いておばさんの家の猫を盗みに行っている。この行為の善悪は別として、こういう情熱も必要だと私は思う。諦めと情熱という矛盾した感情を持っているからこそ人間なのではないだろうか
読了日:05月16日 著者:橋本 紡

流れ星が消えないうちに (新潮文庫)流れ星が消えないうちに (新潮文庫)
切ないけれど、確かに強く伝わってくるものがある本。二人の人物の心情が交互に描かれていて、微妙に重なったりすれ違ったりしながら進んでいく。けれど、最後には同じ気持ちになるところが良かった
読了日:05月14日 著者:橋本 紡

好きになる分子生物学 (好きになるシリーズ)好きになる分子生物学 (好きになるシリーズ)
生物学というと、ミクロな見方をすればかなり細かいところまで見ることが出来るが、全体像がつかみにくくなる。この本では初心者にとって細かすぎず、かといって大雑把でもなく書かれている。この本をもとに、よりミクロな視点で解説している本を参照すると良い
読了日:05月14日 著者:萩原 清文

失はれる物語 (角川文庫)失はれる物語 (角川文庫)
全体的に暗い話が多いけれど、終わり方は暗いというよりは寂しい感じがする。優しいとまでは言えないけれど、静かなお話です
読了日:05月14日 著者:乙一

認知心理学―知のアーキテクチャを探る (有斐閣アルマ―Specialized)認知心理学―知のアーキテクチャを探る (有斐閣アルマ―Specialized)
最近出た認知心理学の本で、まともな本はこれぐらいしかない
読了日:05月10日 著者:道又 爾,大久保 街亜,山川 恵子,北崎 充晃,今井 久登,黒沢 学

GOSICKIII  ―ゴシック・青い薔薇の下で― (角川文庫)GOSICKIII ―ゴシック・青い薔薇の下で― (角川文庫)
ぐじゃ!
読了日:05月10日 著者:桜庭 一樹


GOSICKII  ―ゴシック・その罪は名もなき― (角川文庫)GOSICKII ―ゴシック・その罪は名もなき― (角川文庫)
ヴィクトリカさんと久城くんの絡みもさることながら、その他のミステリーの要素も面白い。最後のニヤニヤするシーンが絶妙すぎた
読了日:05月09日 著者:桜庭 一樹

行列・ベクトル入門―文科系でもいきなりわかる行列・ベクトル入門―文科系でもいきなりわかる
古い本だけど個人的には良本だと思う。最近の本はシステマティック(簡潔)になりすぎてて分かりにくい側面がある。この本では厳密な証明にこだわらないで、割と直観的なイメージを重視してくれる。途中に入っている小話も、あまり冗長ではなく理解を深めるのに役立った。ただし初心者向けです
読了日:05月06日 著者:朝野 煕彦

落下傘学長奮闘記―大学法人化の現場から (中公新書ラクレ)落下傘学長奮闘記―大学法人化の現場から (中公新書ラクレ)
ただでさえ学校教育に関わったことがないのに、大学法人化という激動の時代に学長になってしまった人のお話。法人化自体は必要だったものの、次第に財政効率化(?)としての意味合いを深めていってしまったというのが、学生としては気になるところだった・・・
読了日:05月05日 著者:黒木 登志夫

読書メーター

2010年5月1日土曜日

4月分の読書記録

4月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:3284ページ

GOSICK  ―ゴシック― (角川文庫)GOSICK ―ゴシック― (角川文庫)
面白い。ヴィクトリカさんはツンデレなのでしょうか
読了日:04月30日 著者:桜庭 一樹


Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)
Twitterの社会的な意味についての本。んでもTwitterは基本的には、それぞれが自由に使って良い
読了日:04月29日 著者:津田 大介

ハイデガー―すべてのものに贈られること:存在論 (入門・哲学者シリーズ)ハイデガー―すべてのものに贈られること:存在論 (入門・哲学者シリーズ)
我々は道具を通して目的に向かう目的-手段-連関にいつも没頭している。それゆえ世界に先立つ自己などはなく、我々はこの世界に存在するもの、つまり世界-内-存在である。しかし世界-内-存在は、あたかも仕事で別の人が働いても同じ仕事ができる場合のように、取り換えが効く存在である。これは人間の本来のありかではない。人間にとって取り換えが効かないこととは、その人が死ぬことである。人間は死んでかけがえのない存在になると共に消滅してしまう。普段我々はこのことを忘れているだけなのだ。という感じか。前半部分のまとめ
読了日:04月28日 著者:貫 成人
偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書)偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書)
割と昔から"エコ"に関しては懐疑的だったが、この本を読んでその片鱗が分かった。この本を読んだ限りでは、実際にはエコどころか環境に悪いにも関わらず、エコを売りにして儲けている人がいるというパターンが多い気がする。エコの問題に限ったことではないが、やはり自分で調べてみないと、与えられた情報というのはなかなか信頼できないものだ
読了日:04月28日 著者:武田 邦彦
カント―わたしはなにを望みうるのか:批判哲学 (入門・哲学者シリーズ 3)カント―わたしはなにを望みうるのか:批判哲学 (入門・哲学者シリーズ 3)
正直良く分からなかった・・・
読了日:04月27日 著者:貫 成人


ドゥルーズ―解けない問いを生きる (シリーズ・哲学のエッセンス)ドゥルーズ―解けない問いを生きる (シリーズ・哲学のエッセンス)
人間は主体的ではなく、ある構造によって動かされているというもの。人間はあらかじめ独自性が与えられているという理性的な人間を描くもの。そのどちらでもなく、人間はある漠然としたシステムから生成されると考えたのがドゥルーズ。その漠然としたシステムは、”構造”と呼べるほど確定しているものではなく、システムそれ自身も変化するものである。それゆえに、例えば数式であらわされるような法則によって人間が生成されるわけではない。だから私たちは予測の出来ない世界に飛び込んでいくしかない。という風に理解しましたがどうでしょう。
読了日:04月23日 著者:檜垣 立哉
はじめて読むフーコー (新書y)はじめて読むフーコー (新書y)
最後のキリスト教との関係は、類書にはあまり見られなかったところ
読了日:04月22日 著者:中山 元


プログラマの数学プログラマの数学
割と初歩的なところの本。個人的には停止性問題のところが良かった
読了日:04月21日 著者:結城 浩


フーコー―主体という夢:生の権力 (入門・哲学者シリーズ 2)フーコー―主体という夢:生の権力 (入門・哲学者シリーズ 2)
分かりやすい
読了日:04月20日 著者:貫 成人


図説・標準 哲学史図説・標準 哲学史
有名な哲学者たちの歴史がコンパクトにまとまっている本。コンパクトすぎて、現代に近づいてくるにつれて分かりにくくなっている感はあるが、偏りがなくスタンダードな本。
読了日:04月20日 著者:貫 成人

改訂新版 暗号の数理 (ブルーバックス)改訂新版 暗号の数理 (ブルーバックス)
シーザー暗号から量子暗号まで簡単な解説。
読了日:04月16日 著者:一松 信


出題者心理から見た入試数学 (ブルーバックス)出題者心理から見た入試数学 (ブルーバックス)
自分が受験生の時代には、よくこんな裏技を発見して遊んだなぁ・・・。マークシートなのを逆手にとって問題を解くのもそれはそれで面白いけれど、やっぱり計算の過程のプロセスを重視しないと数学にはならないね。パターンだけだとそれは数学じゃなくてただの暗記だと思う。
読了日:04月08日 著者:芳沢 光雄

構造主義 (図解雑学)構造主義 (図解雑学)
構造主義自体というより、構造主義が思想として発生する過程や関連する思想などのほうが多かった気がする。でもそもそも思想っていうのはいきなり無から現れるものじゃなくて、今までの思想を組み合わせたりしながら出来るものだと思うから、これはこれで良い本だと思う。具体例が多いので分かりやすい
読了日:04月06日 著者:小野 功生
寝ながら学べる構造主義 (文春新書)寝ながら学べる構造主義 (文春新書)
寝ながら分かる程度には分かっただろうか。人間中心主義から構造っていう見方に変わったのはすごいと思う
読了日:04月05日 著者:内田 樹

アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)
多分5,6回目の再読。知能がないときのほうが幸せなのかもなぁ・・・
読了日:04月02日 著者:ダニエル キイス

読書メーター

2010年4月11日日曜日

Project Euler進捗 #6

Problem58
Problem81
Problem99

解けてる問題一覧
1-31,34-39,41,42,44-46,48,49,52,53,55,56,58,67,79,81,92,97,99

2010年4月6日火曜日

Project Euler進捗 #5

Problem31
Problem79

2010年4月2日金曜日

3月分の読書記録

3月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:4214ページ

涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫)
再読。分岐しちゃいます。オチは驚愕に続いてます
読了日:03月31日 著者:谷川 流


涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)
再読。小説を書くお話と幽霊のお話
読了日:03月28日 著者:谷川 流


ゼロの使い魔 18 滅亡の精霊石 (MF文庫J)ゼロの使い魔 18 滅亡の精霊石 (MF文庫J)
なんかみんなキャラが変わってきてるような・・・。まあ面白いことに変わりはないけど
読了日:03月28日 著者:ヤマグチ ノボル


涼宮ハルヒの陰謀 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの陰謀 (角川スニーカー文庫)
再読。朝比奈さんの時間遡航のお話が中心
読了日:03月28日 著者:谷川 流


涼宮ハルヒの動揺 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの動揺 (角川スニーカー文庫)
再読。文化祭とかミクルビームのところ
読了日:03月26日 著者:谷川 流


涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)
再読。コンピ研とのゲーム対決とか雪山での遭難のお話
読了日:03月26日 著者:谷川 流


涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)
再読。笹の葉ラプソディとかのところ
読了日:03月25日 著者:谷川 流


涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)
一応再読。映画の話懐かしいなあ
読了日:03月25日 著者:谷川 流


涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)
再読。今思うと、長門さんの呪文(?)ってSQLだったのね
読了日:03月23日 著者:谷川 流


心理学 第3版心理学 第3版
スタンダードな心理学の教科書。ただし心理学全体を網羅しているというよりは、基礎心理学(実験心理学、学習心理学、発達心理学、社会心理学など)に焦点をおいて書かれている。
読了日:03月23日 著者:

世界は分けてもわからない (講談社現代新書)世界は分けてもわからない (講談社現代新書)
生物に関することなどを題材に、世界は分けてもよくわからないということを主張する本。生物学の研究では、見たい細胞を取り出して顕微鏡で観察する。しかし、それだけでその細胞の働きが分かるのだろうか。生物の一部として活動している細胞は、ほんの一瞬の間に様々な変化をしている。止まっているという状態はマクロな視点からの見方で、厳密に言えば"動的な平衡"しか存在しない。
読了日:03月21日 著者:福岡 伸一

涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)
映画を見たので昔に読んだのを再読。映画は本当に原作通りです。長門さんの良さが分かるお話。
読了日:03月20日 著者:谷川 流

現代心理学入門 (1) 認知心理学現代心理学入門 (1) 認知心理学
認知心理学の概略を示してくれる本。実験を重視する心理学だと個々のデータを積み上げていくだけで体系的な理論がなかなか出来てこないが、この本ではあえて実験のデータはあまり重視せず、理論を中心として書かれている
読了日:03月16日 著者:守 一雄

国家の品格 (新潮新書)国家の品格 (新潮新書)
論理と情緒は一見相反するもののように思うけど、実は相補的なものであってどちらも欠かすことが出来ない。日本人は論理的でないという批判はよく聞くが、情緒がなくなってきているという批判はあまり聞かない。論理は考え方を教えればそれほど難しくはないと思うけど、情緒というものを教えろと言われると難しい。日本には武士道精神という優れたものがあるのだから、それを土台にして再び情緒を取り戻すことができる。そこが日本の優位な点だしいいところだと思う。(もちろん、論理的な面でも努力しなければならないのは言うまでもない
読了日:03月11日 著者:藤原 正彦

武士道 (岩波文庫)武士道 (岩波文庫)
この著者のいいところは、武士道の否定的な側面もちゃんと書いてることだと思う
読了日:03月05日 著者:新渡戸 稲造

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