2008年12月28日日曜日

cygwin + X + gnuplot on Vista

一回アンインストールして以来,cygwinに全く触れてなかったのでもう一回インストールしてちょっと遊んでみた。
遊んだ内容は,タイトルの通りです。


はい。
このSSはcygwin上でXを起動し,gnuplotでsinxのグラフを出力してみた様子です。
(プライバシー保護のため,ユーザー名は隠してあります。

そして一方,

こちらはWindows用のgnuplotで同様のことをした結果。

結論:
うん,windows用のやつのほうがかなり楽だね,設定とか何もいらないし。
(むしろgnuplotじゃなくてXの設定をするのに時間がかかった。Vistaはcygwinと相性が悪いそうです。
これで数学のテストは100点だね!


なんだこの記事意味わかんねぇ…。

2008年12月23日火曜日

冬休み!!!1

わっしょい。


…特に意味はないです。

2008年12月17日水曜日

読みたい文学作品とか

一生のうちにいつかは読むであろう海外の有名文学作品を列挙してみた。
(同じ著者で複数の本がある場合は、カンマで区切ってます

■イギリス
オースチン…高慢と偏見
エミリ・ブロンテ…嵐が丘
ディケンズ…二都物語、クリスマス・キャロル、大いなる遺産
モーム…人間の絆、月と六ペンス
スウィフト…ガリヴァー旅行記

■アメリカ
メルヴィル…白鯨
ミッチェル…風とともに去りぬ
スタインベック…エデンの東
ヘミングウェイ…誰が為に鐘は鳴る、老人と海
ナボコフ…ロリータ
サリンジャー…ライ麦畑でつかまえて

■ドイツ
ゲーテ…若きウェルテルの悩み
ヘルマン・ヘッセ…車輪の下
カフカ…変身
トーマス・マン…ベニスに死す、魔の山

■フランス
スタンダール…赤と黒
バルザック…ゴリオ爺さん
フロベール…ボヴァリー婦人
ゾラ…居酒屋
サンテグジュペリ…夜間飛行
マルロー…人間の条件
カミュ…異邦人
サガン…悲しみよこんにちは

■スペイン
セルバンテス…ドン・キホーテ

■ロシア
ツルゲーネフ…父と子、はつ恋
ドストエフスキー…罪と罰、カラマーゾフの兄弟
トルストイ…戦争と平和、アンナ・カレーニナ、復活

■中国
魯迅…阿Q正伝

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まだ一作品でも読んだことある著者が、ヘミングウェイ、ヘルマン・ヘッセ、カミュ、ツルゲーネフ、トルストイぐらいしかいません。(モームとドストエフスキーは何か一回挫折した記憶がある
今のところ個人的には、ヘルマン・ヘッセとトルストイが好きです。
ヘルマン・ヘッセは自然に対する描写がすごい。(車輪の下)
トルストイは、比喩が上手すぎる。(人生論)※「人生」っていうより「生命」に関する本だけどね!

2008年12月13日土曜日

うへー

マックにきたら、Readingの時間に聞いた洋楽が流れてきた。
やっぱり有名な曲らしい。

2008年12月10日水曜日

やっと

パースの本届いたー。
参考にamazonのリンク貼っときますね。

パース!―マンガでわかる遠近法

中身は漫画で分かりやすく、重要なところはちゃんとおさえているのでなかなか良い本。
一点透視図法とか二点透視図法とか、書き方は知っているけれど、その意味するところは?
ってときに読むといいかもです。
また、それだけじゃなくて他にもいろいろ載ってるので、とりあえずパースについて知りたくなった人は読むべきかと。

文がgdgdになってるけど、まとめるととりあえず海外のユーモアは最高ってことですね。

2008年12月9日火曜日

試験もあと残すところ1日


久々にゆるい本が読みたくなったので、原点回帰して適当にラノベを買ってみた。

写真はその本。

七月隆文 白人萠乃と世界の危機
阿智太郎 骸骨ナイフでジャンプ

2008年12月6日土曜日

読んだ本について

「異邦人」 アルベール・カミュ著/窪田啓作訳・新潮文庫

・あらすじ
母の死の翌日海水浴に行き、女と関係を結び、映画をみて笑いころげ、
友人の女出入りに関係して人を殺害し、動機について「太陽のせい」と答える。
判決は死刑であったが、自分は幸福であると確信し、
処刑の日に大勢の見物人が憎悪の叫びをあげて迎えてくれることだけを望む。
通常の論理的な一貫性が失われている男ムルソーを主人公に、
不条理の認識を極度に追求したカミュの代表作。
 ――新潮文庫の裏表紙より

# 感想はなんというか、いまいち解釈し切れてない部分があるから省略。

2008年12月4日木曜日

中間試験?何それおいしいの?

・読んだ本 (著者 題名)
ヘルマン・ヘッセ 車輪の下

■簡単な作品紹介
自然が好きな少年ハンス。彼は周囲の人々の期待に応えようとひたすら勉強し、
神学校の入学試験に通るが、そこでの生活は少年の心理を踏みにじる規則ずくめなものであった。
少年らしい反抗に駆り立てられた彼は、学校を去って見習工として出直そうとするが…。
自然などに生きがいを感じるも、次第に厭世的になっていく少年の心を描いた作品。

■感想的な
この作品で素晴らしいと感じたのは、なんといっても心理描写である。
特に自然を愛するものと厭世的になる様子が優れている。
ハンスは神学校入学以前ひたすら勉学にはげみ、自然に対する思いを一時的に忘れてしまうが、
神学校に受かったあとの休暇で再びそれを取り戻している。
ひたすら勉学をし、頭痛を訴えるまでに至るも、自然の一つ一つに感動する心を持っていたハンス。
しかしだからこそ故に、彼は傷つきやすく生き抜いていくことに苦痛を覚えたのであろう。
神学校のための勉強のシーンでは、少年ハンスの苦悩が描かれているが、
これは特に受験勉強の厳しい日本ならば親近感を覚える人も多いのではないだろうか。

この本ではヘルマン・ヘッセが体験したことがほぼ限りなく事実に近く描かれている。
ヘッセは幼いときから「詩人になるか、でなければ何にもなりたくない」と感じており、この本でもハンスの神学校時代の親友、ハイルナーにそれが投影されている。

# 今まではただ単に本のタイトルを載せるだけでしたが、これからは時間があるときには簡単なあらすじと感想も載せたいと思います。(試験期間中になのに時間あるの?ってつっこみは受け付けません