2012年9月1日土曜日

8月分の読書記録

8月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2892ページ
ナイス数:21ナイス

現代思想の教科書 (ちくま学芸文庫)現代思想の教科書 (ちくま学芸文庫)
一応読んだけど、あまり自分が興味のある分野の話ではなかった、、残念
読了日:08月28日 著者:石田 英敬
ニーチェ入門 (ちくま新書)ニーチェ入門 (ちくま新書)
読了日:08月26日 著者:竹田 青嗣
眼球譚(初稿) (河出文庫)眼球譚(初稿) (河出文庫)
バタイユに興味を持ったので、とりあえず読みやすそうなものから
読了日:08月24日 著者:ジョルジュ バタイユ
アジャイルサムライ−達人開発者への道−アジャイルサムライ−達人開発者への道−
うーん、自分にはあんまり合わなかったかな、、どんな読者を対象としている本なのか良く分からなかったことと、自分は開発サイドの人間なのでそっちの比重が少なかったという理由で。アジャイルの概要というか、理念ぐらいは分かったかな?
読了日:08月24日 著者:Jonathan Rasmusson
テスト駆動開発入門テスト駆動開発入門
一応デザインパターン等は知っていたので、第三章から読んだら分かりやすかった。この本だと(ページ数の関係から?)TDDの簡単な例しかないので、各言語でもっと色々な具体例を調べたりすると良さそうな気がした
読了日:08月23日 著者:ケント ベック
増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門
なんだかんだいってちゃんと読んでなかったので読んだ。Javaの書き方が古いせいかジェネリクスとか使ってないのはご愛嬌。個人的には「あなたの考えを広げるためのヒント」がもうちょっと詳しく書いてないと、どうしてそのパターンが有用なのか理解するのが難しそうな気がした
読了日:08月18日 著者:結城 浩
キリスト教の歴史 (講談社学術文庫)キリスト教の歴史 (講談社学術文庫)
キリスト教史(特に思想史)の本だが、この薄さにも関わらず内容はかなり多い。この本の特色はキリスト教を一般的な思想史の中に置いたということである。神をめぐる問題としてまず神を論理的に捉えるかどうかということから始まる。さらにルネサンスを経て神でなく人間が発想の中心となった後、実証主義に至って神の存在そのものが前提とされなくなる。現代になると、主体・客体という二元論に疑いを持ち初めポストモダンへと繋がっていく。全体としては簡潔で読みやすいが、第八章と第九章辺りは逆に短すぎて分かりにくくなっているきらいがある。
読了日:08月11日 著者:小田垣 雅也
政治学 補訂版 (New Liberal Arts Selection)政治学 補訂版 (New Liberal Arts Selection)
政治学をやるのはほとんど初めてでしたが、分かりやすかったです。
読了日:08月08日 著者:久米 郁男,川出 良枝,古城 佳子,田中 愛治,真渕 勝
論文の教室―レポートから卒論まで (NHKブックス)論文の教室―レポートから卒論まで (NHKブックス)
論文(レポート)の書き方の大原則や、ちょっと詳しいことなど
読了日:08月04日 著者:戸田山 和久

2012年8月の読書メーターまとめ詳細
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