2008年1月1日火曜日

私的メモ兼推薦

自分が良いと思う本について、簡単な内容・特徴の紹介をしたいと思います。
今回のテーマは学習参考書・検定試験対策書についてです。

が、紹介に入る前にどのような内容・構成の本が良いかをアバウトに考えておきます(あくまで私的になので、誰にも当てはまるとは限りません)。
まず考えるのは、やはりその学習する量や難易度(質)によって最適な本は少し異なるということです。
自分としては、以下のように4つに大別しています。

・量が少なく、難易度も比較的低いもの。
・量は少ないが、難易度が高いもの。
・量は多いが、難易度は比較的低いもの。
・量が多く、難易度も高いもの。
(量、難易度は恐らく客観的に見たものよりも、主観的にそう思ったものと捉えたほうが良いでしょう。)

また、4つの分類に関係無く言えることは出来るだけレイアウトが見やすく、問題の数が多く、そしてその解説が豊富・質が高いもの(これは特に重要)を選んだほうが良いです。(当たり前っちゃ、当たり前ですが、、

では、それぞれについて簡単に説明しましょう。

・量が少なく、難易度も比較的低いもの。
これは4つのうち、多分一番本を選びやすいものでしょう。(失敗してもとりかえしがつく、等の理由から)
量が少ない、難易度も低い、となればほぼ必然的に薄い本になるかと思われます。
となれば、恐らくテキストと問題集が一緒になっている本を選んだほうがよいでしょう。
値段もお手頃なものが多いと思います。

・量は少ないが、難易度が高いもの。
こういったタイプの場合、テキストの説明と問題の解説が特に重要になると思われます。
テキストの説明は、表面的に覚えることでなくそのさらに上まで突っ込んで説明しているものがいいと思います。
また問題の解説についても同様です。
何故か言うと、量は少なく難易度が高いということは、覚えることは少ないけれど本質をつかんでいなければ分からないということだからです。

・量は多いが、難易度は比較的低いもの。
この場合は、説明するまでもないですが、とにかく問題数が多いものを選びましょう。

・量が多く、難易度も高いもの。 これは一番選ぶのに迷いやすく、一番リスクが高いものです。
よっぽどの自信がなければ、テキストと問題集が別々になっているものを買ったほうが良いでしょう。
場合によっては、問題集を2冊3冊(もしくはそれ以上)と買うことも検討します。
当たり前ですが、テキストの質が高く問題集は問題数が多くその解説が豊富なものを選ばなければなりません。
ただそれだけだと漠然としているので、少し具体的に書いておくと、説明が道理にかなっている・途中で省略されていない・1問1問全てについて解説が付いている・分かりにくそうなものにはさらにコラム等の説明がついている等です。

と、大体4種類に分けてこのようなことを前提に選んでいきます(くどいですが、あくまで私的にです)。
また当然ながら、特殊な性質の学習が必要なもの(実技など)もあり、絶対にこの分類に当てはめられるわけではないです。

かなり駆け足で全然まとまってないですけど、自分は大体こんな感じに思ってます(´・ω・`)
具体的な本の紹介はまた今度ということで、、

明けましておめでとうございます。

ついに年が明けましたね。
昨年はお世話になりました、どうぞ今年もよろしくお願いしますw

…って言ってもすることはいつもとあんまり変わんないんだけどね(´・ω・`)笑
まぁ去年よりもいい年になればいいかな、、

・今読んでる本
プログラミング作法
犯罪心理学入門
女子大生会計士の事件簿DXⅠ