2008年12月17日水曜日

読みたい文学作品とか

一生のうちにいつかは読むであろう海外の有名文学作品を列挙してみた。
(同じ著者で複数の本がある場合は、カンマで区切ってます

■イギリス
オースチン…高慢と偏見
エミリ・ブロンテ…嵐が丘
ディケンズ…二都物語、クリスマス・キャロル、大いなる遺産
モーム…人間の絆、月と六ペンス
スウィフト…ガリヴァー旅行記

■アメリカ
メルヴィル…白鯨
ミッチェル…風とともに去りぬ
スタインベック…エデンの東
ヘミングウェイ…誰が為に鐘は鳴る、老人と海
ナボコフ…ロリータ
サリンジャー…ライ麦畑でつかまえて

■ドイツ
ゲーテ…若きウェルテルの悩み
ヘルマン・ヘッセ…車輪の下
カフカ…変身
トーマス・マン…ベニスに死す、魔の山

■フランス
スタンダール…赤と黒
バルザック…ゴリオ爺さん
フロベール…ボヴァリー婦人
ゾラ…居酒屋
サンテグジュペリ…夜間飛行
マルロー…人間の条件
カミュ…異邦人
サガン…悲しみよこんにちは

■スペイン
セルバンテス…ドン・キホーテ

■ロシア
ツルゲーネフ…父と子、はつ恋
ドストエフスキー…罪と罰、カラマーゾフの兄弟
トルストイ…戦争と平和、アンナ・カレーニナ、復活

■中国
魯迅…阿Q正伝

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まだ一作品でも読んだことある著者が、ヘミングウェイ、ヘルマン・ヘッセ、カミュ、ツルゲーネフ、トルストイぐらいしかいません。(モームとドストエフスキーは何か一回挫折した記憶がある
今のところ個人的には、ヘルマン・ヘッセとトルストイが好きです。
ヘルマン・ヘッセは自然に対する描写がすごい。(車輪の下)
トルストイは、比喩が上手すぎる。(人生論)※「人生」っていうより「生命」に関する本だけどね!