2011年3月4日金曜日

2月分の読書記録

2月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:4010ページ

図説 世界の歴史〈10〉新たなる世界秩序を求めて図説 世界の歴史〈10〉新たなる世界秩序を求めて
現代史の本を読んだことがなくて、この本が分かりやすそうだったから読んだ。資本主義国と共産主義国の間には冷戦が起きて緊迫していた。しかしキューバ危機が起こった後、アメリカとソ連は核戦争が容易に起こることを知ってある程度の均衡が保たれるようになり、中東を中心とする民族の問題もかなり抑制されていて深刻な事件はあまり起こらなかった。冷戦が終わったことは確かにある意味では歓迎すべきことではあるけれど、冷戦が終わることでまた新たな問題が顕在化する
読了日:02月25日 著者:J.M. ロバーツ,立花 隆
辞書なしで学べる入門フランス語の最初歩辞書なしで学べる入門フランス語の最初歩
フランス語の最初の一冊として。辞書を使わなくても本文中に日本語訳や説明があったり、CDが付いてるので発音が確認できたりとなかなか便利な本です。
読了日:02月24日 著者:外国語教育研究会
カラマーゾフの兄弟〈下〉 (新潮文庫)カラマーゾフの兄弟〈下〉 (新潮文庫)
罪と罰のように圧倒的な終わり方はしないし、むしろ表面的に見ればドミートリイは有罪になってしまって暗い終わり方をする。でもドミートリイは今まで自分がどれほど罪をしてきたか自覚することが出来た。これがこの小説のテーマの愛である。そして特に上巻の大審問官で扱われたもう一つのテーマである神も欠かせない。多分この二つが当時のロシアで揺れていたことなんだと思う
読了日:02月24日 著者:ドストエフスキー
カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学 (ブルーバックス)カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学 (ブルーバックス)
あんまり難しくて細かいところには入らないけど、入門としておさえておきたいところはちゃんと書いてある、そんな印象。絵が分かりやすい
読了日:02月20日 著者:クレイグ・H・ヘラー,ゴードン・H・オーリアンズ,デイヴィッド・M・ヒリス,デイヴィッド・サダヴァ
よくわかるキリスト教よくわかるキリスト教
今までキリスト教関連の本を読んだことがなかったので。概要はよく分かった
読了日:02月19日 著者:土井 かおる
カラマーゾフの兄弟〈中〉 (新潮文庫)カラマーゾフの兄弟〈中〉 (新潮文庫)
中巻終わり
読了日:02月15日 著者:ドストエフスキー
ビギナーズ有機化学ビギナーズ有機化学
化学をさっぱり忘れてたので、まずは有機化学の復習から簡単に。次はマクマリーさんをやる予定
読了日:02月15日 著者:川端 潤
スペードの女王・ベールキン物語 (岩波文庫)スペードの女王・ベールキン物語 (岩波文庫)
初めて読んだプーシキンの作品だったけど、なかなか良かった。スペードの女王も良かったけど、個人的にはベールキン物語のほうが好きかな。駅長とか百姓令嬢とか
読了日:02月11日 著者:プーシキン
カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)
とりあえず上巻を読み終わる。途中まではカラマーゾフ兄弟の恋愛に関する話が多いけど、最終盤でイワンの叙事詩が出てくる。
読了日:02月09日 著者:ドストエフスキー
少女七竈と七人の可愛そうな大人 (角川文庫)少女七竈と七人の可愛そうな大人 (角川文庫)
とらえどころのある人物があんまりいなかった気がする。
読了日:02月08日 著者:桜庭 一樹
現代思想キイ・ワード辞典 (三一新書)現代思想キイ・ワード辞典 (三一新書)
とりあえず用語だけさらっと知ろうと思って読んだ
読了日:02月02日 著者:鷲田 小彌太

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