2009年12月7日月曜日

映画レビュー #4 雨に唄えば

さて、第四回目はミュージカル映画です。
映画のサイレントからトーキー(音声のある映画)への変遷を描いたコメディです。

あらすじ:
  サイレント映画全盛の時代、俳優ドン・ロックウッドと大女優リナ・ラモントはドル箱の映画スターであり、大スター同士のカップルともてはやされていた。しかし実際は、リナが一方的にドンに惚れているだけであった。そんな中、ドンは駆け出しの女優キャシーと恋仲になってしまう。
  やがて世界初のトーキー「ジャズ・シンガー」が大成功をおさめたことにより、ハリウッドにトーキーの波が押し寄せる。そこで彼らの映画会社では、当時作りかけだったドンとリナのサイレント映画を無理矢理トーキーにすることに決定した。しかし彼らはトーキーのノウハウを知らず、リナが致命的な悪声の持ち主であったために映画の試写会は散散な結果に終わってしまう。そんな映画を公開したら俳優人生が崩壊してしまうと危機を感じたドンとその親友コズモ、キャシーの三人は映画をミュージカルに作り替えることにした。そしてリナの声をキャシーが吹き替えるという妙案をコズモが思いつく。
  そしてこの映画は好評のうちに公開された。リナはなんとかこの人気を維持しようと撮影所のボスであるシンプソンに頼み込んで、これからもキャシーに自分の吹き替えをさせようとする。しかしこのもくろみは失敗し、変わってキャシーが新しいスターとして迎えられることとなった。

感想:
  ミュージカル映画なので、いたるところに歌やダンスが入ります。「雨に唄えば」というタイトル通り、主人公のドンが雨の中で歌いだすシーンがありますが、そこが有名です。歌っていると警官がやってくる辺りがいかにもコメディで笑えます。
  この映画の舞台はハリウッドなのですが、トーキーを作ろうと努力奮闘して苦労するシーンなどもあってちょっと親近感(?)が湧きます。(実際にそんなことが行われたのかどうかは分かりませんが

参考文献:
"雨に唄えば",フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
"雨に唄えば",goo映画

11月分の読書記録

11月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1107ページ

告白告白
個人個人の事情が複雑に絡み合ってこのような一連の事件が起きたわけだが、それがあたかも必然であったかのように思わせる作品。真相が次第に明らかになってゆくのだが、その運びは見事なもの。(でも明るい気持ちにはなれません
読了日:11月27日 著者:湊 かなえ

中学生からの哲学「超」入門―自分の意志を持つということ (ちくまプリマー新書)中学生からの哲学「超」入門―自分の意志を持つということ (ちくまプリマー新書)
「贅沢をしたい、評価されたい、偉くなりたい」といったような一般的な欲望は誰でも持つけれど、競争が起こる社会では誰でもがそれを達成できるわけではない。かといってそれを捨ててしまえば、生きる意味を失ってしまう。大切なのは、そういった欲望をもう一度編み直して、自分固有の目標を考えること。

読了日:11月25日 著者:竹田 青嗣
はじめての構造主義 (講談社現代新書)はじめての構造主義 (講談社現代新書)
構造主義の本で、数学との関連についてここまで言及してる本って確かにあんまりない
読了日:11月21日 著者:橋爪 大三郎


新しい高校生物の教科書 (ブルーバックス)新しい高校生物の教科書 (ブルーバックス)
生物学の基本的な部分に関する本。個人的には遺伝辺りが面白かった
読了日:11月15日 著者:栃内 新,左巻 健男

読書メーター


2009年11月7日土曜日

映画レビュー #3 戦場のピアニスト

第三回目は、これまた有名な「戦場のピアニスト」。
迫害から奇跡的に生き延びたユダヤ人ピアニストのお話です。

あらすじ:
  ポーランドの有名なピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンはワルシャワのラジオ局でピアノを弾いていた。ところが、突然爆風が舞い込んできた。1939年9月、第二次世界大戦が勃発し、ドイツのポーランド侵攻が始まったのだ。ポーランドは占領され、ユダヤ人への迫害は日に日にひどくなっていった。多くのユダヤ人が収容所送りにされたが、シュピルマンは警備をしていた知り合いのヘラーによって助けられ、強制的に移住させられていた地区からの脱出を決意する。しかし残されたユダヤ人やポーランド人は武力蜂起を始めたものの、ドイツ軍に敗れてワルシャワは廃墟となってしまった。そしてシュピルマンはしばらくその廃墟に隠れていたが、とうとうドイツ軍将校のヴィルム・ホーゼンフェルトに見つかってしまう。しかし、ホーゼンフェルトはシュピルマンがピアニストであることを知ると、曲を何か弾くように求めた。その後ホーゼンフェルトは、ソ連軍が侵攻して撤退を余儀なくさせられるまで、シュピルマンに食糧を運んで助けた。第二次世界大戦が終わってシュピルマンが再びこの地を訪れた時には、そこはただ空き地が広がるばかりであった。

感想:
  あらすじからして重い内容であることはよく分かると思います。ドイツ軍によるユダヤ人の無差別殺人のシーンが数多くありましたが、映像で見るとやはり衝撃的です。(自分も実際にその場所に居合わせていたら、とてもこんな感想は言えないでしょうが
  ユダヤ人を迫害したと聞くと、それに関わった人全員が悪人のように思いますが、中にはヘラーやホーゼンフェルトのように良い人もいたということがこの作品を見ると分かります。
  家族を失い、一時は食糧がなくなって内臓疾患になり死にかけたシュピルマンですが、終戦後は再びラジオ局でピアノを弾くことが出来たというのが唯一の救いではないでしょうか。最初のシーンでシュピルマンが弾いていた、ショパンの『夜想曲第20番嬰ハ短調「遺作」』という曲が有名になっていますが、むしろ自分はホーゼンフェルトに頼まれて弾いた、同じくショパンの『バラード第1番ト短調作品23』のほうが心に残っています。

参考文献:
"戦場のピアニスト",フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2009年11月1日日曜日

10月分の読書記録

10月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2226ページ

裁判官の爆笑お言葉集 (幻冬舎新書)裁判官の爆笑お言葉集 (幻冬舎新書)
爆笑ではないけれど・・・。裁判官というと固いイメージがあるし、実際ほとんどがそうだと思う。でも時には、自分の言葉で何か言わずにはいらないようなこともある。それが非常に人間味あふれる言葉だと言うと、裁判所のような場所では一見意外に思うかもしれない。でも逆にこういう場所だからこそ、本当に考え抜かれた言葉が出てくる。一言一言に重みがあるのはそういう理由なんじゃないだろうか
読了日:10月30日 著者:長嶺 超輝

森田療法 (講談社現代新書)森田療法 (講談社現代新書)
「こうでなきゃいけない」ということはない。人間なのだからそれから逃避したくなる気持ちも持っている。それをあるがままに認めた上で、改めて自分は何がしたいのか?ということを考えて行動を実践していく。苦しいけれど、少しずつ出来れば良い。
読了日:10月29日 著者:岩井 寛

世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)
再読。ジョークが一番核心をついてるからすごい。
読了日:10月26日 著者:早坂 隆


思考の整理学 (ちくま文庫) (ちくま文庫)思考の整理学 (ちくま文庫) (ちくま文庫)
書いてあることは「当たり前」のことだけれど、そんな「当たり前」のことを実感として思ってる人は案外少ないのではないだろうか。知識を詰め込むだけなら、コンピュータに負けるのは当たり前。それを組み合わせたりして日々の様々なことに応用するのが人間だ。そして一つのことにこだわっていると、時には息抜きのために別のことを考えたくもなるのも人間である。
読了日:10月22日 著者:外山 滋比古

インテリジェンス 武器なき戦争 (幻冬舎新書)インテリジェンス 武器なき戦争 (幻冬舎新書)
情報はそれ自体の質と、それをどうやって活用できるかが大切だと思う。現代のように膨大な量の情報が瞬時に行き交う時代では、それを上手く出来るかによって圧倒的な差がつくというのは想像に難くない。
読了日:10月19日 著者:手嶋 龍一,佐藤 優

韓国人は、こう考えている (新潮新書)韓国人は、こう考えている (新潮新書)
年配の人には過去の歴史から反日派が多いけれど、若者の間では日韓の文化交流(冬ソナとか)などによって親日派が多いっていうのは確かにそんな気がする。
読了日:10月16日 著者:小針 進

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫)ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫)
徹底して考えるということは、教えられることは少ないけれど大事なこと
読了日:10月13日 著者:リチャード P. ファインマン


ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)
再読5,6回目ぐらい。本当に一人の人間がこんなに様々なことをしたのかと思わずにはいられない
読了日:10月11日 著者:リチャード P. ファインマン

朝鮮民族を読み解く―北と南に共通するもの (ちくま新書)朝鮮民族を読み解く―北と南に共通するもの (ちくま新書)
朝鮮民族に限ったことではないけど、他国の人の考え方を学ぶにはその国の歴史を学ばないといけないと思う。自分の考え方にあてはめて理解しようとしても理解できるものじゃない
読了日:10月07日 著者:古田 博司

読書メーター




10冊いきたかったけど、1冊足りなかったー。
この中では、『ご冗談でしょう、ファインマンさん』がおすすめだと思います。

2009年10月28日水曜日

5秒でわかる性格テスト

巷で流行っているようだから、今更だけどやってみた。
詳細は以下のURLで。
http://news.livedoor.com/article/detail/4234955/

とりあえず無意識的に7番を選んでみた。
7番は…

7.分析力・リーダー・自信
人々が見逃しがちなことに対して敏感に反応し、新たなことを発見することを好む。身に付いた教養は日常生活においても現れ、自分の持っている格調高い視点があり、ファッションや流行に惑わされない。優雅で心地よい生活を理想としており、自分と接する人々も上品で教養のある人を好む。

だそうです。

>自分の持っている格調高い視点があり
格調高いというか、古いものが好きです。

>ファッションや流行に惑わされない
むしろ流行についていけないだけです…
流行に流されずにこのような性格テストやってます!

>優雅で心地よい生活を理想としており
確かにこれはちょっと憧れるw

2009年10月21日水曜日

映画レビュー #2 ラストエンペラー

第二回目はちょっと前に有名になったラストエンペラーです。
歴史映画なので、歴史を知らないとなかなか理解しづらいところが多いです。
(と言いつつ自分もちょっとかじったぐらいでほとんど知りませんが。
ちなみに1987年公開です。

あらすじ:
 1950年。第二次世界大戦の終結による満州国の崩壊と国共内戦の終結により、共産主義国である中華人民共和国の一都市となったハルピン駅の構内。5年間にわたるソビエト連邦での抑留を解かれ、中華人民共和国に送還された「戦犯」達がごった返す中で、列から外れた1人の男が洗面所で自殺を試みる。
男は異変に気が付いた監視人の手により危うく一命を取り留めるものの、薄れ行く意識の中で幼い日々の頃を思い出していた。この男こそ清朝最後の皇帝にして満州国の皇帝、「ラスト・エンペラー」と呼ばれた愛新覚羅溥儀その人であった。

感想:
 さて、この映画はあらすじに書いてある通り、溥儀という人の波乱万丈な生涯を描いたものです。
溥儀はわずか2歳にして皇帝に即位します。ところが国内で辛亥革命(清朝を倒して中華民国成立を目指す運動)が起きて皇帝を退位させられてしまいます。その後しばらくは平穏だったものの、さらにクーデターが起きたために当時住んでいた紫禁城からも退去させられます。日本に庇護を求めた溥儀は満州国の皇帝となりますが、満州国は日本の傀儡(あやつり人形)だったため、それはほとんど形だけのものでした。そして満州国が崩壊すると、溥儀は日本に亡命する途中でソ連軍の捕虜となります。
 感想というか、解説っぽくなってしまいましたが。最初の溥儀は(当然子供なので)子供っぽく過ごしていますが、成長して様々なことを知るにつれて考えも変わっていきます。
 実は溥儀は清の皇帝を退位させられるとき、何も知らされずいつの間にか紫禁城に軟禁されているような状態でした。そして満州国の皇帝となった後も監視され、一人で勝手にどこに行くというようなことは出来ませんでした。それが紫禁城にいた時のことに重なって思い出してしまうというのが一番心に残っています。

参考文献:
 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

備考:
 某教授も出演してます。

2009年10月13日火曜日

映画レビュー #1 ローマの休日

最近昔の映画が見たいと思う年頃になってきました。
そこで見た映画の感想などを書いていきたいと思います。
とりあえず第一回目は、かの有名なローマの休日について。

さて、知らない人はいないと思いますが、ローマの休日は今でも人気のあるロマンス映画です。
初公開は1953年(アメリカ)ですが、未だに親しまれています。

あらすじ:
伝統ある某国の王女アンは、ヨーロッパ各国を訪問中であった、しかし最初の滞在国イタリアのローマで、過密なスケジュールにヒステリーを起こしてなんと夜に城を抜け出してしまう。鎮静剤を打たれていたアンはベンチで寝てしまい、通りかかった新聞記者のジョー・ブラッドレーが連れて帰るはめに。翌日彼女の正体に気付いたジョーは、友人のカメラマンのアーヴィングと協力してこのスクープをモノにしようとする。だが時間を共にするうちに、アン王女とジョーの距離は次第に近いづいていくのだった。(Wikipediaより一部省略)

感想:
やっぱり名作なだけあって、満足度は高いです。
もちろん主題はロマンスなのですが、全体にコメディの要素がたくさんちりばめられているので楽しみながら見ることが出来ます。
真実の口という場所でのシーンがあるのですが、アン王女役のオードリー・ヘプバーンはまだ新人の女優でした。
そのため、自然な演技をさせるためにあえて内容を知らせずに成功したという逸話もあります。
(この映画でオードリーはアカデミー最優秀主演女優賞を受賞しています。

アンは王女なので、自由な生活は1日しか許されず(本来は許されませんが)最後のシーンは切ないです。
まさにタイトル通りローマの休日といった感じです。

備考:
既に著作権が切れているため、ぐぐればニコニコ動画などで見ることが出来ます。
(アメリカでは、著作権の表記がなかったため元々パブリックドメイン(著作権放棄)扱いでした。

2009年10月1日木曜日

読書メーター

入れました。
左のメニューの下のほうにあります。(誰も見ないだろうけど

もしかしたらこのブログに昔書いたやつも移行する…かも。

2009年6月29日月曜日

ヱヴァ破


土曜日に、新宿のミラノ座というところで友人らとヱヴァンゲリヲン新劇場版:破見てきました。
その日が公開初日で、始発で行きました。
というわけで終わった後はとても眠かったです、、

で、感想ですが。
序も良かったけど破はそれ以上に良かったですw(自分的には
ネタバレになるので内容は書きませんが、なんというか展開が色々すごいです。
また、スタッフロール後の急の予告編で感動(安心?)した人がいっぱいいると予想w

一方で映画館の様子も公開初日(の一番最初の上演)ということですごかったです。
始発で行ったので映画館には5時半過ぎぐらいには着きましたが、もう並んでる人が大勢いました。(400人ぐらい?
8時から開演だったんですが、6時半頃には早くも開場したので座れて良かったですw
そこから開演まで仮眠たいむ…。
席が全て埋まってしまい、いわゆる立ち見をしている遅い時間(といっても始発に比べてだから一般的には早いけど)に来た人もたくさんいました。
また、映画の始まりと終わりでは拍手喝采でした。

まあ適当にまとめただけですがそんな感じですw

急マダー?

2009年6月17日水曜日

太宰治

久しぶりに文学の記事でも書いてみよう。

■太宰治ってだれ?
最近太宰治という作家の生誕100年だとかいうニュースがよくテレビでやってます。
また、生誕100年を記念して映画を作る計画や太宰治検定なんてのもあります。
だけど太宰治ってなんなの?美味しいの?って人もいっぱいいると思うので、かいつまんでお話しましょう。
さすがに太宰治(だざいおさむ)って読めない人いないよね?
念のために書いておこう、、

■太宰治について
太宰治(本名:津島修治(つしましゅうじ))は1909年6月19日に青森に生まれた昭和の有名な作家さんです。
書いた作品には、周りを恐れ道化を演じる主人公を描く『人間失格』、貴族の没落を描く『斜陽』など暗いものが多いけれど、『お伽草子』のように(自虐的だが)面白いものもあります。
太宰は裕福な地主の家庭に生まれ、(現在で言う)高校時代から文学活動に傾倒していました。
また、文学だけでなく左翼運動もしていたようです。
しかし太宰は大学に入ると講義についていけなくなり、左翼運動にも熱中していたために落第してしまいます。
そしてそのまま卒業できず、ついには自殺未遂までしてしまうことになります。
その後も太宰は文学活動を続けるのですが、自らの作品が芥川賞候補に選ばれるも当選しなかったためにまた自殺未遂を繰り返します。
ですが、やっと同人誌ではなく本当の作品として処女短編集の『晩年』が出た後あたりから太宰は少しずつ安定していきます。
その後はしばらく作品を書き続け、『富嶽百景』、『走れメロス』、『お伽草子』、『人間失格』などを出版していましたが、またもや太宰に悲劇が訪れます。
太宰は遺書に「小説が書けなくなった」という内容を残して愛人の山崎富栄と玉川上水で自殺してしまいます。
太宰の死体が発見されたのは、誕生日と同じ6月19日でした。
この日は太宰の作品『桜桃』にちなんで、桜桃忌と名付けられました。

■三鷹・青森 ~太宰ゆかりの場所~
太宰は生まれは青森ですが、文学活動のため三鷹(東京都)で長く生活していました。
そのため三鷹にも太宰ゆかりの場所がたくさんあります。
三鷹には太宰のお墓、行きつけのお店などがあります。
また、太宰治文学サロンなんていうのも最近出来たみたいです。
一方青森のほうには太宰の生家が残されています。
これも太宰の作品『斜陽』にちなんで、斜陽館と名付けられています。

■参考文献
http://ja.wikipedia.org/wiki/ フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

■個人的なお話
ここまで書いておいて言うのもあれだけど、自分が読んだ太宰の作品は『人間失格』、『斜陽』と一部の短編集だけです。
『晩年』、『お伽草子』辺りもそのうち読まなきゃな・・・

結局ここまでのばしておいて何が言いたかったかっていうと、明後日三鷹行きたいなって思っただけだよ!

雑多なもの

個人的メモも含む(というか大半がそれ)

・読書記録
ゼロの使い魔2
ゼロの使い魔3

・ぴあの
習い始めた
週1回ぴあの教えてくれる先生のとこ行くことになったよ

・数検
数検の申し込み終わった
1次試験頑張る

・資格試験スケジュール
数検:7/26
危険物乙5,6:7/11

2009年6月3日水曜日

らいとのべる

ゼロの使い魔最新刊読んでたら、また読みたくなったので最初から読んでます。

今2巻の途中。








すごい、やっとブログのタイトルと内容が一致してきた!

また秋葉原に行ったら

どこに行ってもけいおん!の映像ばっかりだった件について。

どうして日本人はこうもミーハーなんd(ry

2009年6月1日月曜日

さて

ゼロの使い魔の14,15,16巻をあっという間に読んでみた。
相変わらずこの本は面白いです。
ここからネタバレ↓
何かいつもどおり、ストーリーがカオスでした。
ガリアが反乱したと思ったらロマリアの力で(厳密には違うけど)ジョゼフが死んで。
タバサが新国王になる。←ここ重要
んでサイトが功績を称えられて領地をもらったと思ったら、何故かアンリエッタとほげほげなことがあってルイズが家出して。
それを追っていくサイトが元北花壇警護騎士に襲われて、それとは別にロマリアの陰謀が進行中。
3巻分を4行でまとめてみた。
なんというかあれだね、ルイズ(とサイト)が段々変わってきてるね。
変わってないところもあるけど。
まあ俺はタバサが国王になって良かったと思ってます。
イザベラとも和解できたみたいです。

↑ここまで

まあなんというか、早く17巻が読みたいです。

2009年5月27日水曜日

ゼロの使い魔って

もう16巻まで出てたのかよ…。

まだ13巻までしか読んでないよ…。






さっそく14巻を買ってきますたww

危険物取扱者

タイトルに書いてある試験を申し込みに行きました。
乙種の5類と6類です。
ちなみに昨日が7/11(土)の試験の申し込み締め切り日でした。
その時の逸話を完結に紹介しましょう。


15:00 起床

受験料の振込みを郵便局でするのだが、郵便局は16:00までしかやっていない。

急いで準備して、自転車で出発。

15:30 郵便局到着

ところが人がいっぱいで並ぶ。

15:50 振込み終了

15:55頃 電車に乗る(受験票を試験センターまで持っていくため)

電車が遅延。

試験センターは17:00までしかやってない。

16:40頃 試験センターの最寄駅に到着

以前危険物の試験を受けに試験センターに行ったことがあったので、記憶を頼りに歩いていく。

16:45 試験センターに到着

16:50 申し込み終了


つまり、以下の条件があったら7/11の試験は受けられなかったわけだ。
・朝(もはや午後だけど)起きるのがもう少し遅い。
・とっさに自転車で行くことを思いつかず徒歩で行く。
・郵便局の人がもうちょっと多い。
・電車の遅延がもうちょっと長引く。
・以前試験センターに行ったことがない。




なんだろう、この無駄な考察と無力感は…。
みんなはこうならないよう、きちんと余裕を持って受験票を郵送しようね!

バイト

プログラマのバイトしたい。
でもスキルがなさすぎる。
とりあえずオープン系のソフトウェアを作れるよう頑張ろう…。

今の各言語(とその他)の状況
C→忘れて来てる
C#→基本の構文ぐらいはできる
C++→ちょっとかじっただけ
Java→一応簡単なプログラムぐらいは作れる
Ruby→ちょっとかじっただけ
PHP→一応簡単なプログラムぐらいは作れる
Perl→何それ美味しいの?
HTML→W3C?何それ美味しいの?
CSS→やっつけ仕事なら

習熟度順に並べてみた
Java <= PHP < C# < C < CSS = HTML < Ruby = C++ < Perl
まあそもそも一番出来てるやつでさえできてないんだが、、

2009年5月24日日曜日

Make: Tokyoと電子工作

報告と、簡単なPICマイコンの説明的なものを書いておきます。

Make: Tokyo Meeting 03行ってきました。
LEDクロックがとてもKOOLでした。

で、何も買わないのもちょっとあれだったので、何故か小型のブレッドボード(青色,360円)を買ってみた。

そのブレッドボードを使って、簡単なPICマイコンの回路を作ってみました。
いつもの通り、スイッチ(見にくいけど右側の緑色のやつ)を押すとLEDが点灯するってだけです。
右上の図が点灯前、右の図が点灯後のものです。


とりあえず簡単に解説…。
PICマイコン(以下PIC)とは、内部に自由にプログラムを保存することができるデバイスです。
そして、(電流の)入力と出力を簡単に制御できるので、初心者でもすぐに使うことが出来るようになります。(たぶん
今回はPICの中でもメジャーな、16F84Aを使いました。
16ピンICのタイプのやつです(写真で言うと真ん中のやつ)。
まあ、何はともあれとりあえずピン配置を見てみましょう。
16F84Aのピン配置は以下の通りです。

1 :RA2
2 :RA3
3 :RA4/T0CKI
4 :MCLR
5 :VSS
6 :RB0/INT
7 :RB1
8 :RB2
9 :RB3
10:RB4
11:RB5
12:RB6
13:RB7
14:VDD
15:OSC2/CLKOUT
16:OSC1/CLKIN
17:RA0
18:RA1
(データシートより)

複数あるものは、プログラムの設定によってどちらかを選びます。

さて、ではそれぞれのピンの説明を軽くします。

・VDD、VSS
これらは特に問題ないと思います。
VDDには2.0V~6.0V、VSSには0Vを入れます。

・RA0~RA3、RB0~RB7
これらはそれぞれ4ビット、8ビットの入出力ポートです。
入力にするか出力にするかはプログラムで選べます。

MCLR
これはPICをクリアするピンです。
クリアと言ってもプログラムが消えるわけではなく、プログラムを実行し始める最初の状態に戻るということです。
バーが付いているので、"1"を入力するとそのまま、"0"を入力するとクリアします。
なので普段は"1"になるようプルアップして、スイッチを押すと"0"になるというような感じにしておきましょう。

・OSC1、OSC2
さきほどは説明しませんでしたが、PICはあるクロックに同期して動作をします。
16F84Aの場合は、抵抗とコンデンサ・水晶発振子・セラミック発振子(セラロック)などを選ぶことができます。
(また、外部に回路をつながなくても使える内部クロックを備えているPIC(12F675など)もあります。)
今回使ったのはセラミック発振子です。
写真で言うと、一番左下のやつです。

・その他のピン
使わないから省略!
今回は上に説明したピンだけを使って回路を作りました。
(複数の機能があるピンは、上に説明した機能のほうを使用。)

さて、PICの概要はこんな感じです。
プログラム(アセンブラ言語)も書こうかと思ったけど、長くなるしめんどいから簡単に言って終わりにします、、(もしかしたら今度書くかもだけど
RAの入力をそのままRBに出力しただけ、終わり。
とりあえずスイッチの先をRA0に、RB0をLEDにつないだっていうだけです。


#余談
注意点としては、入力に設定したピンはちゃんとプルアップかプルダウンしとかないと不定な電圧で加わってしまうことですね。

あと写真後方に見えるプラグらしきものは、DCジャックにピンヘッダ付けて無理矢理ブレッドボードに挿せるようにしたやつをACアダプタに付けてるだけだからつっこまないでくれ、、

2009年5月14日木曜日

PHPについて色々

最近Ruby、Java、アセンブラしかやってなかったので、PHPを久しぶりにやってみたよ。
今までは生のPHP(フレームワークとかを使わないって意味で)でしかプログラミングしたことなかったんだよね。

というわけで、SmartyとPEARをインストール(ファイルのコピーとinclude_path指定しただけだけど)してみた。
とりあえず簡単に解説。

・Smarty
主にPHPで使われるテンプレートエンジン。中のプログラムと、レイアウトを分けることが簡単にできるようになる。

・PEAR
PHPにデフォルトでインストールされている有用なライブラリ。最初は最小限のものが入っているだけだが、パッケージという単位で簡単に色んなライブラリをインストールすることができる。データベース関連やユーザー認証がある。


どっちも使い方が簡単で、敷居が低いから使いやすい。
なんかインストールしただけで中身がほとんどないけど、とりあえず最初の一歩ってことでw

2009年5月8日金曜日

数学検定

今ネットで合否判定の結果見たら、落ちたと思ってたのに2次試験だけ合格してた。
ちなみに準1級です。
受験数学みたいなパターン暗記を嫌って、色々思索しながら勉強してた結果というわけだね。

今更だけどちょっと嬉しいので感想を。
受ける前は時間以内に間に合うかどうか心配だったけど、時間はあんまり問題にならなかった。
どっちかというと、問題を解く発想が浮かんでくるかどうかが問題だった。(特に2次試験
一応それなりの計算もあったけど、試験時間(準1級は1次60分2次120分)に比べればなんてことはない。

というわけで時間があったら7月辺りにでも基礎を固めて1次取りに行きます。

数検は1次2次片方だけでも合格証明を出してくれるので(というこじつけで)、一応資格欄に書いとく。

2009年5月7日木曜日

アセンブラ始めました

というわけでやっとこアセンブラを本格的に始めました。
RISCで命令数が35個しかないし、応用するにも簡単な回路が組めるっていう理由でPICマイコンから入ることにしたよ。
ちなみに種類はPIC12F675(-E/P)。
x86系はCISCで命令が多すぎる、、

というわけでくだらないネタを思いついたので置いておきますね。
decfsz MONEY,f
goto $-1
clrf NEETLIFE

無理矢理C言語で似たようなプログラム書くとこんな感じ。
while(1){
MONEY--;
if(MONEY==0) break;
}
NEETLIFE=0;



あと、何故かApacheにPerlも入れた。

2009年5月2日土曜日

メモ用

自分的更新履歴。

・Apache再インストール
・PHPバージョンアップ、Apacheで使えるようにした
・phpMyAdmin入れた
・MySQLをApacheで使えるようにし、PHPから操作可能に
・Ruby(CGI)をApacheで使えるようにした

でもPHPでMySQLからデータ取り出したら、日本語が表示できない…。

2009年5月1日金曜日

localhostが、、 ま た v i s t a か

久しぶりにapacheでもいじろうとして、この際だからと再インストールしてみた。
で、そこまでは良かったんだけど…。

インストール後、ちゃんと出来てるか確認するために、http://127.0.0.1/にアクセス。
これはちゃんと出来てた。
ところが、http://localhost/にアクセスすると何故か表示できない。
ということで色々ぐぐってみた結果、Windows VistaでとあるWindows Updateを行うとこうなるらしい。
その原因を簡単に以下にメモっときます。

どうやらそのアップデートで、
C:\Windows\System32\drivers\etcにあるhostsというファイルが書き換えられてしまうらしい。
自分の環境だとコメントを除けば、

::1 localhost

しか書いてなかった。
ちなみに::1はIPv6におけるループバックアドレスだ。
要するに::1がlocalhostに対応してることは書いてあるけど、127.0.0.1(IPv4におけるループバックアドレス)に対応してることが削除されたからアクセスできなかったということだ。
というわけで、

::1 localhost
127.0.0.1 localhost


のように修正したらlocalhostでも無事表示されるようになった。

2009年4月18日土曜日

電子部品 #3

何を思ったか、秋葉原までひとっ飛びしてきました。
昔秋葉原に行ったのがヲタクなんて言葉がなかった普通の電気街の頃だったので、景色とか全然覚えてませんでした。
(分かる人にしか分からないネタ:駅前がai sp@ceで見たまんまだったからちょっと吹きそうになった。

さてさて、とりあえず買った部品のリストをあげておきます。
右図は昨日の回路に、LEDを増やしてスイッチを付けてみたやつ。


■秋月電子通商
・AKI-PICプログラマーVer.4(完成ボード)
 5700円×1
・USB・シリアル変換ケーブル
 1200円×1
・超小型スイッチングACアダプタ 15V0.8A
 600円×1
・スイッチングACアダプタ 12V0.8A
 200円×2
・2.1mm標準DCジャック
 100円×1
・トグルスイッチ
 90円×2
・タクトスイッチ
 20円×3
・DIPスイッチ
 60円×3
・半固定ボリューム 1KΩ
 30円×3
・電池ボックス 単3×2本用
 60円×1
・丸ピンICソケット(14P)
 30円×5
・7セグLED
 60円×2
・緑色LED
 10円×2
・黄色LED
 10円×1
・PIC12F675-E/P
 130円×5
・ピンヘッダ(オス) 40P
 50円×2
・ネジ・六角スペーサ
 200円
・小型アルカリ電池(9V)
 50円

■千石通商
・ミノムシクリップコード(大)
 294円×1

■若松通商
・74HC83(4bit full adder)
 73円×2
・74HC85(4bit comparator)
 73円×2
・74HC109(JK-FF)
 52円×2
・74HC4511(BCD to 7seg decorder)
 94円×2

レシートに「その他」でまとめられてるところがあったから一部うろ覚えだけど、合わせて1万1000円くらいです。

2009年4月16日木曜日

電子部品 #2


というわけで注文していたものが届きました。

試しにLED点灯回路作ってみたよ。

すごく…眩しいです。
(まあ高輝度LEDだしな、、


#備忘録
電源にはスイッチングACアダプタ(5V2A)使ってます。
普通のACアダプタだと、例えば表記上5V2Aと書いてあっても電圧は安定していないのでゆらゆら揺れます。
そのために三端子レギュレータなどを入れて安定させるのですが、スイッチング方式のものだと電圧が安定しているため、入れなくても大丈夫なようです。
ちなみに、自分の持っているものはデジタルマルチメータで計ったところ5.07Vで安定していました。

2009年4月14日火曜日

電子部品

買ってみたよ。
ちなみに秋月の通販です。
なんとなく買ったものリストを簡単に晒しておく。

・オペアンプ(5個入り)
  200円×1
・高輝度LED赤色(100個入り)
  400円×1
・スイッチングACアダプタ 5V2A
  600円×1
・DCジャック
  40円×1
・ブレッドボード
  700円×1
・トグルスイッチ
  100円×3
・3端子レギュレータ 5V100mA(5個入り)
  100円×1
・デジタルマルチメータ
  1200円×1
・小型ボリューム 1kΩ
  50円×2
・炭素皮膜(カーボン)抵抗 1/4W 150Ω(100個入り)
  100円×1
・積層セラミックコンデンサ 0.1μF(10個入り)
  100円×1

合計 3840円+500円(送料)=4340円

まあまあいい感じの買い物でした。

読んだ本とか

書き忘れてたので更新。(軽い解説・感想付き
いつも通りまとまってないのは気にしちゃだめだよ。

■ハッカーズ その侵入の手口 奴らは常識の斜め上を行く 著:ケビン・ミトニック,ウィリアム・サイモン
・解説
 ハッカーと呼ばれる人たちの話。具体的な侵入の手口にも触れつつ、どのようにしてハッカーから自分のコンピュータを守るかということを書いた本。
・感想
 確かにコンピュータを用いたテクニックとかもすごかったけど、一番印象に残ったのは”人間的”なものだった。まあいわゆるソーシャルエンジニアリングだ。しかも、従業員を装って電話をかけるというのならまだしも、物理的に建物内への侵入すら出来てしまう場合すらある。コンピュータのセキュリティ対策も重要だが、従業員へのセキュリティに対する意識もしっかり持たせなければならないと感じた。
 あと細かな点は、コンピュータの内部と外部を結ぶところはセキュリティがしっかりしていても、内部は全然セキュリティがなっていなかったりすることとかも気になった。

■数学者の言葉では 著:藤原正彦
・解説
 「国家の品格」で有名な藤原正彦さんの著書。数学者である著者の自伝的エッセイ。
・感想
 まず始めに思ったのが、藤原さんってこんな面白い人だったのかと言うこと。国家の品格ではまじめな話もしていたけど、この本ではなかなかユーモアもある。また考え方も独特で、妙に執着したり全然興味を持たなかったり(少なくとも自分にはそう見えた)するが、きちんと確固たる考えを持っている。数学とは論理的なもので、美しさとはあんまり関係がないと思われているが、著者にしてみればそれは全く逆であるというのも興味深い。「e^iπ+1=0」…いわゆるオイラーの公式のような公式が”美しい”と言われる所以も、数学をやっていない人にとってはなかなか分かりにくいのではないだろうか。

2009年4月1日水曜日

ゼロの使い魔

を久々に読んでみたよ。
って言っても外伝だけど。

・読んだ本(著者 題名)
ヤマグチノボル ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険


さて、余談(というかこっちが書きたいこと)ですが。
自分は小説を読むとき、心理描写というか心の動きを読むのが好きです。
心理描写とかがなくてただ単に壮大なだけだったり、淡々と話が進むものはちょっと苦手ですね。
自分はどんなジャンルの小説でも(推理小説、恋愛小説、ラノベetc)読めますが、理由はまあ大体どんな本にも心理描写があるので、それが面白いからです。

で、ここから若干(結構?)痛い話に入ります。
ラノベとかマンガの女の子に限って言えば、自分は何か強い想いを秘めてる子が好きです。
その理由は上記の通り、そういう子ならば心の動きが非常に強いからです。
これでタバサが好きな理由はたぶん分かると思います。(ルイズ?誰それww
他の作品で言えば、ハルヒなら長門さん、バーローなら灰原さんが好きな理由もまあなんとなくわかるでしょうw







今日吐く嘘まだ考えてねえ…。

2009年3月28日土曜日

20年ぐらい前の回路…

久々にバーローの「時計じかけの摩天楼」を見ていて思ったこと。
映画では時限爆弾は何本もコードがあって、コードを切っていくと最後に赤と青が残るっていうベタな展開だったけど、今の回路はどんなもんだろうか?

で、ぐぐってみた結果、こんな記事を見つけた。(勝手にリンク貼ってすいません…。
http://spacewalker.jp/mt/spacewalker/archives/585

確かに、FPGAとかCPLDみたいなProgrammable ICがあるのに、あえてハードウェアで実装するのはどうかな・・・と今更ながら思った。





オチは特にないよ?



余談:ハードウェアで作った上に、赤と青のどちらを切るかによって、爆発するかタイマーが止まるという設計にするほうが難しいわけで。
でもあえてそうした森谷帝二の苦労が伝わって来てちょっと愛着が沸くという不思議な現象が起きた。

2009年3月26日木曜日

ハードオフって

宝(ガラクタ)の山ですね。
ジャンク品がいっぱいでいい気分でした。

2009年3月25日水曜日

WBC優勝

日本おめ。

イチローの人気に嫉妬したので置いておきますね。

2009年3月14日土曜日

数学の日

去年に引き続き今年も掲載。
http://www.suken.net/what_new/20-03-13.html

π(パイ、約3.14)にちなんで、日本数学検定協会が制定した日。






そういえばホワイトデーっていうのもあったね。

2009年3月8日日曜日

新しい家族が増えた

って言ってもパソコンだけどな^^
さて、Debian GNU/Linux 5.0(通称lenny)を入れてみましたよ。
まあその前にちゃんと起動するまでのエピソードを載せるよ。
(読むのめんどくさかったら、一番下のデスクトップ画面だけ見ればいいと思う、、

Linux入れたいなぁ。

趣味で使うならdebian辺りだろうか。

でも空いてるPCがないからデュアルブートにしなきゃだめだろうか(´・ω・`)

そんなとき親のwindows(のシステムファイル)が壊れ、リカバリCDは見つからない。

親、新しいノートパソコン買う。

古いPCもらう

debianインストール開始。

失敗するので何回か再試行。

成功しねぇ…そしてログを見る。

IO errorとかいっぱい書いてある…。

HDDがあぼーんしてるんじゃね?

押入れに眠ってるもっと古いPCのHDDと交換。
(右上の図が、横たわるそのPCと壊れてたHDD

再びインストール開始。

ktkr

起動するぞー

右の図のようになる

さて、ログインしてみよう…

ありがとうございました。
(右下の図がデスクトップ画面のSS


メーカー保証?
何それ美味しいの?


そして重くてごめんなさいorz

2009年2月28日土曜日

春休みおいしいです

・読んだ本
夜と霧  著:V・E・フランクル

2009年2月26日木曜日

特に意味なさげな記事

にっきって書くの難しくね?
いつも書くネタがなくて更新する頻度低すぎなんだがw
ということでとりあえず投稿しますた。
だれかネタよろすくw
ようやく学校が終わって時間が出来たので更新。
さすがに進路・将来ってラベル入れるのこええww
…あ、学校が終わったっていうネタがあったな、、

2009年2月23日月曜日

「大変なのは課題を解くことではない。仕様を理解することだ。」

今日、このタイトルとほぼ同義な言葉が浮かんできた。

「大変なのは課題を解くことではない。日本語を理解することだ。」

質問の意味を理解しないと、問題を解くことは論理的に不可能!



さて、睡眠時間が少ないので若干テンションが高めです。

2009年2月20日金曜日

とりあえず

知識工学が終われば終わりかー
がんばるか

・読んだ本
ご冗談でしょう、ファインマンさん(下) 著:R.P.ファインマン

2009年2月13日金曜日

めもめも・・

・読んだ本
ご冗談でしょう、ファインマンさん(上) 著:R.P.ファインマン

2009年2月7日土曜日

向性テストとやら

こういうタイプの投稿は久しぶりな気がする。
向性テストやらを見かけたのでやってみた。
URLはこれ↓
http://www.tokyo-myc.gr.jp/sinri2.html

結果:
向性指数=100
最後の最後まで粘りぬく責任感。
内向性とはいえ、たぶんに現実的になれる性格です。
表面的には明るく振る舞うことも出来て
責任感が強く、落ち着きがあります。
物事を合理的に考え、外に対してはおとなしく控えめで、通俗的な事柄には、
我関せずといった態度、あるいは多少批判的に考えます。
慎重さ、あるいは人の気持ちへの思いやりがありすぎて、
その決断を鈍らせています。
しかし、こうと決めたら最後まで辛抱強く粘りぬこうとします。

感想:
なんか色々いい評価が多いのは気のせいか?
>通俗的な事柄には、我関せずといった態度
みたいなところは、まあ確かに占いとか信じないけどなw(このテストもそれに含まれるかも?

あとどうでもいいけど、
>向性指数が100よりも多ければあなたは外向的性格、少なければ内向的性格です。
って説明に書いてあったのに、
>向性指数=100
>内向性とはいえ、
とか矛盾してる件について。

(これをネタにしたかったから書いたなんてのは秘密

2009年2月2日月曜日

更新と書き忘れ

久々にブログ自体をちょっと更新。

あとさっきの記事で書き忘れたけど、2日間で迷惑メールが100件以上きた…。
本当にありがとうございました。

雑多な記事

独り言的な。まさにこのブログですね。

最近コーヒーに依存しまくりです。
マックのホットコーヒーが携帯クーポンで100円な上おかわり自由ときてるから、これに釣られてるだけだよっと無駄な言い訳をしておく。

最近何故か数学にはまった。
工学系なのに何故か数論にはまった。(フェルマーの最終定理の影響もやや含む
まあ暗号理論には使えるけど…ね。
今はちょい忙しいからあれだけど、学年末試験が終わる頃になったらもうちょっとやろう。
あとたぶんだけど、4月に数検も受けるよ。

そろそろ部屋の整理しないとまずいかも?
これも時間が出来たらやろう。

ではそろそろこの辺で。


ところで定額給付金マダー?

2009年1月31日土曜日

たまにはくだけた(?)感想を

ということで久々に本の感想。

・読んだ本(著者 題名)
ダニエル・キイス アルジャーノンに花束を

--あらすじ(早川書房、ダニエル・キイス文庫より)--
32歳になっても幼児の知識しかないパン屋の店員チャーリイ・ゴードン。そんな彼に、夢のような話が舞いこんだ。大学の偉い先生が頭をよくしてくれるというのだ。この申し出にとびついた彼は、白ネズミのアルジャーノンを競争相手に、連日検査を受けることに。やがて手術により、チャーリイは天才に変貌したが……長知能を手に入れた青年のアイと憎しみ、喜びと孤独を通して人間の心の真実に迫り、全世界が涙した現代の聖書
--

実はこの本を読むのは3(4?)回目だったりします。
なんていうか、何回読んでもいい本です。
ダニエル・キイスさんすごいです。

…さて、ここから数行あらすじっぽくなってる部分があります。
なんで書いたのかわからないけど、気づいたら書いてたからそのまま掲載。
もしかしたらネタバレ含んでるかもしれないので反転しないとみれないようにしておきます。



チャーリイは白痴であったため読み書きもまともにできなかったが、彼は努力家であり友人や(読み書きなどを教えている)先生を喜ばせたいという一心で努力を続けていた。
しかし手術により、彼が友人だと思っていた人々はただ単に彼を馬鹿にしていただけと気付き、かえって友人を失くしてしまう。
さらに彼の知的成長は尋常でない早さであったため、わずか数週間で大学教授の知識をも凌駕してしまう。
チャーリイは大学教授が決して"天才"などではなく、自分の知識の浅薄さを隠そうとしているのを発見し、人間の浅はかさを知る。
彼は最初のほうでは知的成長が早すぎて情緒的な成長が追い付かず、自分の感情を表すということに関しては未熟であったためしばしば周りとトラブルを起こしていた。
しかし物語が進むにつれて、彼は次第に成熟してゆく。
そこから先がこの物語の重要なところである。



さて、ここからが感想(?)
物語の一番最後のアリス・キニアンとの会話の場面が一番印象深かった。
ここが一番悲しいところだと思う。

%なんか文章全然まとまってないな、、、

2009年1月28日水曜日

ブックオフ%半額セール


不況のせいかどうかは知らんけど、この頃ブックオフがやたらと半額セールをやってるので、釣られて行ってきましたよ。
ということで戦利品を報告。
臨場感を出すため(?)に写真も載せてみました。
表示は「価格 題名」の順で、価格は50%引き前のものです。
過去に実名出してる地名もあるけど、あえて微妙に隠してみる。

・ブックオフ@M田東急ツインズ店
1000円 コア・サーブレット&JSP
650円 数検の完全対策1~3級
450円 フェルマーの最終定理

・ブックオフ@T布南口店
500円 独習C#
500円 数検問題集1級
500円 準1級漢字検定 問題と解説 2007年度版
105円 アルジャーノンに花束を
105円 会社逃亡
105円 沈黙の春
600円 ご冗談でしょう、ファインマンさん(上)
600円 ご冗談でしょう、ファインマンさん(下)
400円 「ニート」って言うな!

前者合計金額 2100円/2=1050円
後者合計金額 3415円/2=1707円

合計金額 2757円

お得な買い物でした。

内容を代表させるようなタイトルが見つかりません!

久々すぎる更新。

最近気付くと朝になっている。
しかも前の日に何をしていたかよく覚えていない。
というかまず部屋の片づけしたほうがいいような。
いやでもdebianも入れたい。
ってか学校の課題終わってなくね?
あ、そういえば図書館で借りた本返してないわ…。

というわけで、以上をまとめるととりあえず寝たいです。


・読んだ本(著者 題名)
サイモン・シン フェルマーの最終定理