2011年2月3日木曜日

1月分の読書記録

1月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:3089ページ

GOSICKVI ―ゴシック・仮面舞踏会の夜― (角川文庫)GOSICKVI ―ゴシック・仮面舞踏会の夜― (角川文庫)
ヴィクトリカの周りの人がどんどん明らかになってくる
読了日:01月30日 著者:桜庭 一樹


GOSICKV-ゴシック・ベルゼブブの頭蓋- (角川文庫)GOSICKV-ゴシック・ベルゼブブの頭蓋- (角川文庫)
煙にはどんな成分が含まれていたんだろう。気になる
読了日:01月30日 著者:桜庭 一樹


赤×ピンク (角川文庫)赤×ピンク (角川文庫)
個人的には、不思議な小説だった。それぞれ個性的な主人公の話だけど、その個性を詳細に描くことはしない。あくまでその主人公が感じたことを記すだけ。そういう不思議な個性を持つ人が集まっても、この小説の舞台によって違和感がしないようになってるのが良いと思う
読了日:01月28日 著者:桜庭 一樹
歴史のなかのソ連 (世界史リブレット)歴史のなかのソ連 (世界史リブレット)
ソ連に興味を持ったので、その概要を知りたくて読んだ。ソ連というとアメリカと核開発競争をしたり、人類初の人工衛星を打ち上げたりと大国であるイメージがまず真っ先に思い浮かぶ。確かにそれは間違いないけれども、一方では計画経済が行き詰まり、ほとんどの時代で人々に満足な食糧を与えることすら出来ていなかったという側面もある。その他にも、各指導者による改革のなされ方の違いも書いてあって参考になった
読了日:01月28日 著者:松戸 清裕
自伝的回想自伝的回想
ラッセルが考えていたことの範囲は本当に広い
読了日:01月27日 著者:バートランド ラッセル


砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない  A Lollypop or A Bullet (角川文庫)砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet (角川文庫)
途中まで弾丸の意味がはっきりとは分からなかったけど、最後まで読んでみて分かった気がする。そして改めてこの小説のタイトルを見て、的確だと思った
読了日:01月25日 著者:桜庭 一樹

言語哲学大全1 論理と言語言語哲学大全1 論理と言語
とりあえず読み終える。フレーゲの、0を定義するのに自分自身と異なるものってしたのは秀逸なアイデアだったな
読了日:01月23日 著者:飯田 隆

キケンキケン
この雰囲気良いね。自分も元は工学系の学校にいたけれども、ここまでは盛り上がらなかったなぁ。盛り上がらなくて正解だったわけだけど
読了日:01月20日 著者:有川 浩

三匹のおっさん三匹のおっさん
こんな感じのおっさんを主人公にした小説は初めてかもしれない。ちゃんとそれぞれの個性を描いてくれてるから良いね
読了日:01月15日 著者:有川 浩

日本の弓術 (岩波文庫)日本の弓術 (岩波文庫)
すごいな。日本人ですら分かる人はなかなかいないと思うのに。「~道」と付いてるものは、無我の世界への道だったのか
読了日:01月13日 著者:オイゲン ヘリゲル

ラッセル結婚論 (岩波文庫)ラッセル結婚論 (岩波文庫)
自分がこういう種類の本を読んだことがないからかもしれないけれど、革新的なものが結構あった気がする。試験結婚とか
読了日:01月12日 著者:ラッセル

イワン・イリッチの死 (岩波文庫)イワン・イリッチの死 (岩波文庫)
死ぬ直前に思い出が走馬灯のように駆け巡る(と思われる)のは、その死ぬということだけに意識が集中するからだろうか。生きているときに死ぬということに集中できるのは思想家・哲学者など一部の人だけだろう
読了日:01月07日 著者:トルストイ
哲学入門 (ちくま学芸文庫)哲学入門 (ちくま学芸文庫)
再読。論理によって物事を進めようと思っても困難なことが多く、途中でどちらともつかないような場合がよく発生する。その時は、採用してみて単純になるものなどを選ぶほかない。その採用の仕方によって(単なる誤謬の場合もあるが)哲学の展開が変わる
読了日:01月06日 著者:バートランド ラッセル

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