2012年4月1日日曜日

3月分の読書記録

3月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2267ページ
ナイス数:17ナイス

ロベールのC++入門講座ロベールのC++入門講座
まともなC++の入門書を読んだことがなかったので読んだ。C言語をやったことがないレベルからの話だったけど、最初からこの本をやると挫折するような気がする(説明は丁寧なんだけど、1000ページ弱もあるし
読了日:03月30日 著者:ロベール
エスペラント―異端の言語 (岩波新書)エスペラント―異端の言語 (岩波新書)
エスペラント自体というよりは、それが成立する歴史や取り巻く環境などがメインの本。(公式には中立だけれど)ロマンス語に近い特徴を持ったエスペラントが、むしろ遠く離れた日本や中国で注目されたというのは面白い。ラテン文字と漢字はかなり違うからこそ、学習するのが比較的容易なエスペラントという共通の言語で会話出来ることが期待されたとか
読了日:03月28日 著者:田中 克彦
認知科学への招待―心の研究のおもしろさに迫る認知科学への招待―心の研究のおもしろさに迫る
数少ない認知科学入門の良書。著者によって内容の濃淡に違いがあり、第六章の言語、第十四章脳機能画像は細かいところまで書いてある。「認知科学」という一つの分野(cognitive science)なのか、色々な分野の集大成としての認知科学(cognitive sciences)なのかという対談があるが、やはり個人的には現状はまだ後者のような気がする
読了日:03月18日 著者:大津 由紀雄,波多野 誼余夫
発達心理学 (キーワードコレクション)発達心理学 (キーワードコレクション)
全体的には簡潔にまとまっていて良い。しかしI-9ダイナミック・システムズ・アプローチの比喩が何を意図しているのかよく分からなかった。
読了日:03月13日 著者:安藤 寿康,岡本 祐子,下山 晴彦,遠藤 利彦,河合 優年
精神と物質―分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか (文春文庫)精神と物質―分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか (文春文庫)
気晴らしに読んだので生物学に関するところはあんまり読んでない。面白かったけどこれ読んだだけだと分からないことが多すぎるなぁ
読了日:03月08日 著者:立花 隆,利根川 進
JavaScriptパターン ―優れたアプリケーションのための作法JavaScriptパターン ―優れたアプリケーションのための作法
JavaScriptはものすごく自由度が高い気がする。可読性がそれなりに高くて効率良いコード書くのは難しいな、、
読了日:03月03日 著者:Stoyan Stefanov

2012年3月の読書メーターまとめ詳細
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