2011年9月1日木曜日

8月分の読書記録

8月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:3438ページ
ナイス数:18ナイス

直感でつかむ大学生の微積分直感でつかむ大学生の微積分
再読
読了日:08月31日 著者:村上 仙瑞
テキスト臨床心理学 1テキスト臨床心理学 1
とりあえず一読。細かいところを知るなら日本の教科書でもいいけれど、海外の教科書は体系的に載っているのがよいと思う。最初に臨床心理学とはどのようなものか俯瞰してからじゃないと、理解するのが難しくなる。そのうち原著で読むかもしれない。(これは第9版の訳で、原著は既に第11版が出てる
読了日:08月28日 著者:G.C.デビソン
図説 世界の歴史〈3〉古代ローマとキリスト教図説 世界の歴史〈3〉古代ローマとキリスト教
再読。ギリシャなどの古代文明が信頼が疑われ始めたけれど、キリスト教が新しい文明とでも言えるようなものの原動力になったと
読了日:08月25日 著者:J.M. ロバーツ,本村 凌二
疑似科学と科学の哲学疑似科学と科学の哲学
創造科学、占星術、超心理学、代替医療(のうちホメオパシーなどの一部のもの)などいわゆる疑似科学と呼ばれているものを題材として、科学と非科学の線引きを考えるもの。個人的には5章の確率、統計が一番面白かった
読了日:08月24日 著者:伊勢田 哲治
科学哲学の冒険―サイエンスの目的と方法をさぐる (NHKブックス)科学哲学の冒険―サイエンスの目的と方法をさぐる (NHKブックス)
再読
読了日:08月21日 著者:戸田山 和久
ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)
ローマの誕生、共和制への移行、同時代のギリシア・ペルシアの動向まで。なかなか面白かった
読了日:08月20日 著者:塩野 七生
図説 世界の歴史〈2〉古代ギリシアとアジアの文明図説 世界の歴史〈2〉古代ギリシアとアジアの文明
再読
読了日:08月19日 著者:J.M. ロバーツ,桜井 万里子
恐るべき子供たち (岩波文庫)恐るべき子供たち (岩波文庫)
これだけ詩的な表現が頻出する小説を久しぶりに読んだ気がする。内容は悲劇的なものなのだけれど、、
読了日:08月16日 著者:コクトー
図説 世界の歴史〈1〉「歴史の始まり」と古代文明図説 世界の歴史〈1〉「歴史の始まり」と古代文明
再読。シュメール文明、古代エジプト文明は本書にも書かれている通り比較的独立したものなので分かりやすい。しかし古代では、すでに先史時代から存在している遊牧民がかなりの影響を及ぼしていることも忘れてはならない。まとまった文献があまりないから、書くときは「~人(族)が~国を建てた」としかできないのが忘れられがちな理由なのかもしれないが…
読了日:08月16日 著者:J.M. ロバーツ,青柳 正規
ギルガメシュ叙事詩 (ちくま学芸文庫)ギルガメシュ叙事詩 (ちくま学芸文庫)
今から数千年も前にこんな文学作品があったというのは驚き。特に注目に値するのは、洪水の話が聖書に類似しているのもそうだけれど、ギルガメシュが最後に死を受け入れるという点である。現代でも通用するテーマでもある死が、この時点で登場しているのが本当に素晴らしい
読了日:08月13日 著者:
人間不平等起源論 (光文社古典新訳文庫)人間不平等起源論 (光文社古典新訳文庫)
岩波文庫のほうをメインに読んでるので、こっちは本文は軽く解説を詳しく読んだ
読了日:08月10日 著者:ジャン=ジャック ルソー
図説世界の歴史 (4)図説世界の歴史 (4)
イスラーム、ビザンツ帝国、ヨーロッパの成立。シーア派、スンニ派は今でもニュースで見かける気がする
読了日:08月05日 著者:J.M.ロバーツ
集合への30講 (数学30講シリーズ)集合への30講 (数学30講シリーズ)
面白そうだったので。基数と順序数の違いが分かりやすい
読了日:08月02日 著者:志賀 浩二

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