2010年6月1日火曜日

5月分の読書記録@漫画

今月から漫画始めました。

5月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:834ページ

あずまんが大王 (4)  (Dengeki comics EX)あずまんが大王 (4) (Dengeki comics EX)
良い終わり方だった
読了日:05月31日 著者:あずま きよひこ


苺ましまろ 1 (電撃コミックス)苺ましまろ 1 (電撃コミックス)
かわいい
読了日:05月31日 著者:ばらスィー


あずまんが大王 (3) (Dengeki comics EX)あずまんが大王 (3) (Dengeki comics EX)
お父さん見るたびに笑うw
読了日:05月30日 著者:あずま きよひこ


あずまんが大王 (2) (Dengeki comics EX)あずまんが大王 (2) (Dengeki comics EX)
ちよちゃんかわいい
読了日:05月29日 著者:あずま きよひこ


あずまんが大王 (1) (Dengeki comics EX)あずまんが大王 (1) (Dengeki comics EX)
この雰囲気が好き
読了日:05月29日 著者:あずま きよひこ

読書メーター

5月分の読書記録

5月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:4009ページ

罪と罰 (下巻) (新潮文庫)罪と罰 (下巻) (新潮文庫)
最後で悲劇的な結果に終わってしまうのかなあと思ったけど、そうではなくてよかった。今から思うと人間を重視するとでも言おうか、そのことは当然のように思われるけど、当時のロシアではそうではなかった(とそのようなことがあとがきに書いてあった)。ドストエフスキーはそういう思想を描きたかったのだなと思ってちょっと感動した
読了日:05月28日 著者:ドストエフスキー

夏と花火と私の死体 (集英社文庫)夏と花火と私の死体 (集英社文庫)
話の最後のほうまで緊張感が続いているのが良かった
読了日:05月27日 著者:乙一


アリストテレス―何が人間の行為を説明するのか? (シリーズ・哲学のエッセンス)アリストテレス―何が人間の行為を説明するのか? (シリーズ・哲学のエッセンス)
行為について色々書いてあった
読了日:05月24日 著者:高橋 久一郎


罪と罰 (上巻) (新潮文庫)罪と罰 (上巻) (新潮文庫)
上巻ではまだ事件とそれにまつわる駆け引き(?)がメインなのかな?最後ら辺で、ラスコーリニコフが以前に書いた論文を引きあいに出して、ちょっと思想を言うような感じ。下巻に期待
読了日:05月19日 著者:ドストエフスキー

猫泥棒と木曜日のキッチン (新潮文庫)猫泥棒と木曜日のキッチン (新潮文庫)
最初のほうでは、「あ、こんなものか」という一種の諦めが漂っている。落ち込んでいるわけではないけれど、世の中の不合理なことをそのまま受け入れるような感じ。これは大人になるということかもしれないけれど、逆にいえば情熱を失うということだ。しかし最後では、捨て猫の話を聞いておばさんの家の猫を盗みに行っている。この行為の善悪は別として、こういう情熱も必要だと私は思う。諦めと情熱という矛盾した感情を持っているからこそ人間なのではないだろうか
読了日:05月16日 著者:橋本 紡

流れ星が消えないうちに (新潮文庫)流れ星が消えないうちに (新潮文庫)
切ないけれど、確かに強く伝わってくるものがある本。二人の人物の心情が交互に描かれていて、微妙に重なったりすれ違ったりしながら進んでいく。けれど、最後には同じ気持ちになるところが良かった
読了日:05月14日 著者:橋本 紡

好きになる分子生物学 (好きになるシリーズ)好きになる分子生物学 (好きになるシリーズ)
生物学というと、ミクロな見方をすればかなり細かいところまで見ることが出来るが、全体像がつかみにくくなる。この本では初心者にとって細かすぎず、かといって大雑把でもなく書かれている。この本をもとに、よりミクロな視点で解説している本を参照すると良い
読了日:05月14日 著者:萩原 清文

失はれる物語 (角川文庫)失はれる物語 (角川文庫)
全体的に暗い話が多いけれど、終わり方は暗いというよりは寂しい感じがする。優しいとまでは言えないけれど、静かなお話です
読了日:05月14日 著者:乙一

認知心理学―知のアーキテクチャを探る (有斐閣アルマ―Specialized)認知心理学―知のアーキテクチャを探る (有斐閣アルマ―Specialized)
最近出た認知心理学の本で、まともな本はこれぐらいしかない
読了日:05月10日 著者:道又 爾,大久保 街亜,山川 恵子,北崎 充晃,今井 久登,黒沢 学

GOSICKIII  ―ゴシック・青い薔薇の下で― (角川文庫)GOSICKIII ―ゴシック・青い薔薇の下で― (角川文庫)
ぐじゃ!
読了日:05月10日 著者:桜庭 一樹


GOSICKII  ―ゴシック・その罪は名もなき― (角川文庫)GOSICKII ―ゴシック・その罪は名もなき― (角川文庫)
ヴィクトリカさんと久城くんの絡みもさることながら、その他のミステリーの要素も面白い。最後のニヤニヤするシーンが絶妙すぎた
読了日:05月09日 著者:桜庭 一樹

行列・ベクトル入門―文科系でもいきなりわかる行列・ベクトル入門―文科系でもいきなりわかる
古い本だけど個人的には良本だと思う。最近の本はシステマティック(簡潔)になりすぎてて分かりにくい側面がある。この本では厳密な証明にこだわらないで、割と直観的なイメージを重視してくれる。途中に入っている小話も、あまり冗長ではなく理解を深めるのに役立った。ただし初心者向けです
読了日:05月06日 著者:朝野 煕彦

落下傘学長奮闘記―大学法人化の現場から (中公新書ラクレ)落下傘学長奮闘記―大学法人化の現場から (中公新書ラクレ)
ただでさえ学校教育に関わったことがないのに、大学法人化という激動の時代に学長になってしまった人のお話。法人化自体は必要だったものの、次第に財政効率化(?)としての意味合いを深めていってしまったというのが、学生としては気になるところだった・・・
読了日:05月05日 著者:黒木 登志夫

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