2011年8月1日月曜日

7月分の読書記録

7月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2906ページ
ナイス数:22ナイス

図説 世界の歴史〈3〉古代ローマとキリスト教図説 世界の歴史〈3〉古代ローマとキリスト教
ローマ帝国と一口に言っても、時代によってかなり違いがある。西ローマ帝国と東ローマ帝国への分裂が教会の分裂にかなりの影響を及ぼしている
読了日:07月31日 著者:J.M. ロバーツ,本村 凌二
図説 世界の歴史〈2〉古代ギリシアとアジアの文明図説 世界の歴史〈2〉古代ギリシアとアジアの文明
アテナイとスパルタについて詳しく書いてあって面白かった
読了日:07月29日 著者:J.M. ロバーツ,桜井 万里子
図説 世界の歴史〈1〉「歴史の始まり」と古代文明図説 世界の歴史〈1〉「歴史の始まり」と古代文明
古代エジプト文明は恐ろしく長く続いたけど、古代ギリシアみたいな哲学思想を生み出すことはなかった、シュメール人のギルガメシュ叙事詩には死を受け入れる描写があったなどなど色々面白かったです
読了日:07月28日 著者:J.M. ロバーツ,青柳 正規
大学教育について (岩波文庫)大学教育について (岩波文庫)
古典は最低限必要な言葉だけを使って書かれている、教師の役割は自分の思想を押し付けることではなくどの思想が正しいか考える力を付けさせること。今の教育でも十分に通用する、むしろ現代になっても未だに解決されていない問題がここに述べられていました。特に重要だと思ったものは、真に効果のある道徳教育は、大学でなされるものではなく家庭でなされるものだということです
読了日:07月24日 著者:J.S.ミル
カラー版 西洋美術史カラー版 西洋美術史
主に絵画に興味があるのだけれど、全然知らなかったので最初の本として
読了日:07月23日 著者:高階 秀爾
はじめてのロシア語 (講談社現代新書)はじめてのロシア語 (講談社現代新書)
レポート用に読んだ。文法というより、日本とロシアの文化に触れてる箇所のほうが多い気がする。動詞の現在変化がかなり後ろのほうにある
読了日:07月17日 著者:中沢 英彦
人間不平等起原論 (岩波文庫)人間不平等起原論 (岩波文庫)
とりあえず一読。自然状態においては人間にとって不平等はほとんど問題にならなかったけど、理性などが発達してくるにつれて不平等が出て来たと。もう一回詳しく読みます
読了日:07月15日 著者:J.J. ルソー
いじめの構造―なぜ人が怪物になるのか (講談社現代新書)いじめの構造―なぜ人が怪物になるのか (講談社現代新書)
教科書指定されてたから読んだ。環境に問題があるらしい
読了日:07月11日 著者:内藤 朝雄
新編 普通をだれも教えてくれない (ちくま学芸文庫)新編 普通をだれも教えてくれない (ちくま学芸文庫)
なんとなく気晴らしとして読んだ
読了日:07月10日 著者:鷲田 清一
眩暈(めまい)眩暈(めまい)
誰もが互いを誤解して話が進んでいき、キーンには現実か妄想か分からない事態が生じる。青色に捕らわれて、何回も出てくるのが印象的だった。それぐらいは言えるけど、この本を総括するような感想は書けない、、また再読したい
読了日:07月10日 著者:エリアス カネッティ

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